山形県山形市出身のシンガーソングライター、細谷南雲。
母の影響で幼少期から様々な音楽を聴き、特に桑田佳祐の音楽に刺激を受けて育つ。そしていつしか『自分でもそんな音楽を作ってたくさんの人に影響を与える、誰かを救えるような人間になりたい』と思うようになり、中学生の頃にシンガーソングライターとしての道を歩み始める。
その傍らでバスケットボールに明け暮れ、高校時代には父が監督を務める強豪校に入学し、主将として全国大会出場を果たした。
大学上京後はより本格的に音楽に取り組み、2018年からYouTubeにてオリジナルソングを公開。同時にライブ活動にも精を出すようになり、2019年12月には初のワンマンライブを敢行した。
この2020年は新型コロナウイルスの影響でライブ活動はほぼ行っていないが、YouTubeでのMV公開や、映像制作、他アーティストのプロデュース、そして地元・山形に音楽で貢献するための活動を行っている。
サウンド面での魅力は幅広い音楽性とまっすぐな歌声。『より多くの人たちを音楽で救いたい』という情熱もまた、一つの武器となっている。
・細谷南雲 -『オーライ!!~Alright~』Music Video
『コロナ禍にある、いろんな人たちを元気付けられる曲を作りたかった』という経緯で生まれた楽曲「オーライ!!~Alright~」。
合唱曲的とも言えるサビのメロディーラインや子供たちの牧歌的なコーラスワークなど、この楽曲には太陽のような雰囲気がある。優しくて温かくて、荒んだ心や辛く思う心を照らしてくれ、その先に希望を見せてくれる。
≪お日様爽快!いつか晴れるさ≫≪さあ、立ち上がろう!!≫という前向きな歌詞にもそんな希望の光は宿り、聴いていると自然と前向きになれることだろう。音楽の持つ力を改めて感じることができる1曲。
・細谷南雲 - 『MANAKA~愛歌~ 』Music Video
大切な人の名前をもじったお茶目で明るい曲、「MANAKA~愛歌~」。7月リリースのアルバム「ナグリズム」に収録されている。
レゲエの要素を感じさせる跳ねるサウンド。≪微笑む顔ど真ん中/僕の心まるはだか≫≪恋最中/そうmanaka!!!≫≪君に向くセンサー/恋はdanger≫≪遥か彼方/浮くメダカ≫といったように韻を踏んでいく歌詞。それらによってつくられる温かみのあるリズム感の中で、真っ直ぐで愛しさに溢れた歌唱を響かせる。
きっとこの楽曲を聴けば、誰かを想う気持ちは素敵なのだということを改めて思い出すはずだ。
・細谷南雲 - 『ブランコディスタンス』 Lyric video
友達以上恋人未満の男女をブランコの距離に例えて歌っている楽曲「ブランコディスタンス」。こちらも7月リリースのアルバム「ナグリズム」に収録されている。
何とも言えない関係性の二人を歌う楽曲だけに、この楽曲はセンチメンタルなバラードナンバーとなっている。明るく真っ直ぐな歌声の持ち主である彼だが、こうした感情的なバラードナンバーではそれが逆に切なさを加速させて、胸に迫る。メロディーラインの切なさや、それぞれの楽器の音の響きの切なさも抜群。この楽曲の世界観の中で、一緒に切なさに浸りたくなるような1曲だ。
今後はさらに『音楽を軸にして多彩に活動していきたい』という彼。さらに、『音楽を通して地元・山形の魅力も発信していきたい』とも話してくれた。
目標は「東京ドームでライブを行うこと」だ。それは決して簡単なものではないが、一人ずつの心にその真っ直ぐな歌声を届けていった先に、そんな未来が待っていても不思議はない。
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【リリース情報】
2020/07/12 リリース
「ナグリズム」
1.MONSTER
2.MANAKA~愛歌~
3.夏の日のフェアリー
4.心の鍵アカ
5.ブランコディスタンス
6.テンション上げていこーぜ!!
7.ヘルニア⁉︎いてぇ、と思ったらヘルペスできた