2020年3月6日に生配信デビューを果たした新人Vtuber、天翔院(てんしょういん)ひいな。


私立の女子校に通う女の子で、YouTubeをメインに活動。

ゲームや歌、ASMRなどを配信中。また深夜のエロバラエティ的な要素で楽しめる『FANZAの女優ランキング』などの、エロティックで明るい内容の配信も人気を博している。


元アイドリング!!!のリーダー・遠藤舞先生を講師に招き公開ボイトレ配信を行ったこともあるなど、アイドルになるための活動も展開中。

今後は歌ってみた系の動画も増えていく予定で、2021年よりカバー曲の販売と映像化がスタート。


活動理念は“エッチなアイドル”。アダルト的な部分と、アイドル的な活動は本来対極にあり、それを両立させるのは難しい。


しかし“オナ活系アイドル”というものを確立し、「歌とアダルトのどちらも真剣にやって、どちらも喜んでもらえるような存在になりたい」「ふざけてやっていないということを認知して欲しい」と、熱意をもって活動していく。




・ベノム/かいりきベア - cover by 天翔院ひいな(short ver.)



かいりきベアの楽曲『ベノム』のカバーバージョン。

本家は当然といえば当然ながら、flowerのやや可愛らしい雰囲気の歌声で歌われている。

その愛らしい歌声と独特で毒気もある言葉のギャップが面白い1曲だ。


こちらの天翔院ひいなバージョンは、より色気のある歌声で展開されている。

そんな歌声に自身のキャラクターが感じられる上に、楽曲の隠れた色気も引き出しているといえるだろう。

双方の魅力をどちらも遺憾なく発揮した、グッドカバーだ。


とはいえ歌声はそれ一辺倒ではなく、1曲の中で様々な質感の声を聞かせているというのもポイント。

シンガー・アイドルとしての表現力の高さも感じられる作品となっている。


手でハートを作ったりと、ノリノリでキュートな振り付けのダンスにも注目だ。

特に、口の前で手をバツにするポーズを当てはめた、サビ終わりの「めっ!」は必見。




まずはベノムの販売からスタートして、その後はオリジナル楽曲も展開していく予定だという彼女。

「年内にはオリジナル楽曲を披露するためのライブもやりたい」と、展望を明かしてくれた。


また、アニメイト系列のウェブでできるガチャガチャ「ウェブポン・くじメイト」も販売も行い、

着実に勢いを増している彼女の今後の活躍に注目をしていきたい。


さらに現在、所属する『PinkPunkPro』にリア友が二人加入しており、「これから動画でのコラボなど、3人でも仲良く活動をしていきたい」とも話してくれた。いずれにしてもこれからますますその注目度が高まっていく可能性は高いだろう。


2021年3月6日には1周年を迎える彼女が「歌をベースにして、タレントとしての活動を頑張っていきたい。テレビにも出たい」とも語ってくれた。

そんな風にも話す彼女のこれからには、要注目だ。


【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCswVE2V9baUzcSlR9O6Jmug


【Twitter】

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【Booth】

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