ポップロックサウンドの中に多彩な表情を込めて聴かせる4ピースロックバンド、YENMA(エンマ)。
2013年に「Charles」としてバンドを結成。
閃光ライオット2014でファイナリストに選出されるなど早くから注目された彼らは、一度解散した後に2018年に池田光(Vo.Gt.)、深澤希実(Key.Vo.)、渡邉麻美子(Ba.Cho.)、山本武尊(Dr.Cho.)の現編成で活動を再開した。
2020年8月にバンド名を「YENMA」に改名し、
10月には初の全国流通盤となる1stアルバム「Piñata」をリリース。
プロデューサーに松岡モトキとヒダカトオル(THE STARBEMS / GALLOW)を迎えた本作では、バンドの持ち味である表情豊かなキャッチーさをより研ぎ澄ませ、さらに進化した音楽世界を魅せている。
改名後初の全国流通盤アルバムリリース後のレコ発では、SAKANAMONをゲストに迎えて有観客かつ配信も行うライブを開催したりと、ライブバンドとしても実績を重ねているYENMA。
2021年4月18日には、渋谷WWWで初のワンマンライブ開催を予定するなど、ライブシーンでも注目を集めている。
邦楽ロックシーンの次世代を語る上で、欠かせない存在となっている要注目バンドだ。
・YENMA(エンマ)ex.Charles「シャンデリア」MUSIC VIDEO
1stアルバム「Piñata」一曲目を飾る楽曲「シャンデリア」は、YENMAのポップロックバンドとしての持ち味が発揮されたキラーチューン。
軽快なビートとキャッチーなハーモニーが一発で聴き手の心をわしづかみにしながらも、猪突猛進の恋模様を歌い上げた歌詞のストーリーがどこか危なっかしい刺激も感じさせてくれる。
そんな音楽世界を支えているのは、確かなテクニックに裏打ちされたアンサンブル。
「ロックバンド」としても存在感を放ちながら魅了するナンバーとして必聴だ。
・YENMA(エンマ) ex.Charles「Blue Monday」MUSIC VIDEO
こちらもアルバム「Piñata」の収録曲のひとつ「Blue Monday」。
疾走感たっぷりに聴かせる「シャンデリア」とはまた違った、ミディアムテンポと抒情的な詞世界が魅力の一曲に仕上がっている。
痛みを伴いながらも迎える新しい明日。別れを超えた先にある明るい未来。
「失恋」をテーマとしながらも、どこか前向きで希望を感じさせる歌詞のストーリーになっているのが印象的だ。
男女それぞれの視点が、「男女ツインボーカル」という表現スタイルを最大限に活かしながら描かれているのも注目ポイント。
離れていく側と残される側の想いそれぞれに共感しながら聴いてほしい。
・YENMA(エンマ) ex.Charles「西へ行こうよ」MUSIC VIDEO
MVは、YouTubeで12万再生を突破するなど、YENMAの代表曲のひとつとなっているのが「西へ行こうよ」。
アルバム「Piñata」でラストを飾っているこの曲は、思わず歩き出したくなるような地に足の着いたビートとノスタルジックなコードワーク、優しくも力強いメロディが心を揺さぶってくれる。
郷愁を誘いながらも新しい明日へ進み始める勇気をくれる、そんな一曲として聴いてみよう。
より多くの人にバンドを知ってもらい、自身も音楽活動を楽しみながら、世代を問わず聴き手に楽しんでもらえるようなバンドになりたいと考えているそうだ。
アルバムリリースを経てバンドとして大きく成長し、邦楽シーンでますます存在感を高めていくYENMAに、今後も注目していこう。
【公式HP】
【Twitter】
【Instagram】
https://www.instagram.com/yenma.jp
【TikTok】
https://vt.tiktok.com/ZSnfBbC8/
タイトル:YENMA 1st ONE MAN SHOW
チケット発売情報
■一般発売 1/24(日)10:00〜4/17(土)23:59
http://t.pia.jp/ ※電話予約なし
※1人2枚まで購入可能。
お問い合わせ:渋谷WWW:03-5458-7685 (平日11:00〜20:00)
https://forms.gle/PQ5Cd6ff9Ye4NweM7
ALBUM「Piñata」