名古屋・関東・秋田を中心に活動する女性Vo.Rockバンド、FAITH of FATE。
2020年3月に始動とほぼ同時にオリジナルSEを公開。
美しく歪んだ世界観を描きだすそのムードで期待値を高めた。そして同年8月、1stシングル『エモい夜をあげる』を配信リリース。
翌2021年2月には2ndシングル『しにたがりのうた(仮)』を配信開始。
さらに3月31日にはその『エモい夜をあげる』と『しにたがりのうた(仮)』を収録した両A面シングルCD『しにたがりのうた(仮)』を発売予定。
天才・eluha様の突き刺す歌声と、荒々しくも美しくも、そして意外なほどにポップにも彩るバンドサウンドでどんどんと注目度を高めている3人組だ。
・【Enter The FAITH of FATE】
2020年3月のバンド始動後、最初に公開された楽曲がこのオリジナルSEだ。
空間に広がるような豊潤な歪み。美しく奏でられるアルペジオ。エモーショナルに響いてくギターのメロディーライン。
そんなギターを中心に描かれる美しいサウンド感に、荒々しく荒廃感を加えるリズム隊。
美しくも激しいそのサウンド感は、聴く者をどんどんとその世界観に引き込んでいく。
・FAITH of FATE1stシングル「エモい夜をあげる。」
配信リンク:https://linkco.re/8Sheqtbb?lang=ja
2020年8月に配信リリースした1stシングル曲。
冒頭から、たとえばグランジやクラシカルなハードロックを想起させるようなズシズシと響いていくロックサウンドが耳を突き刺す。
そのままズシズシと重たく進んでいくかと思いきや、重たさはそのままに、一気に疾走感が加速。
そして天才・eluha様のボーカルがその上を妖艶かつロックディーバ的に舞う。
サウンドに対して、歌うメロディーが極めてキャッチーだというのも一つの特徴だ。
そんな様々な要素が絡み合うサウンド感は唯一無二。
1サビが終わるころには、このバンドの特異性が十分に伝わるだろう。
・しにたがりのうた(仮)
配信リンク:https://linkco.re/4Afx2Qfr?lang=ja
2021年2月に配信リリースとなった2ndシングル曲。
この楽曲『しにたがりのうた(仮)』は「パンク調の曲だがパンクさを抑えつつ、ロックパンクを意識した」という1曲。
実際その言葉通り、パンキッシュなサウンド感で幕を開けるが、キャッチーなポップロック感もあり、耳なじみの良さは異常なほどに抜群。
特にメロディーラインやAメロのスカ要素のあるパートは圧倒的だ。
老若男女、好きな音楽のジャンルを問わず多くの人が好きになる1曲だといえるだろう。
この楽曲ではeluha様が作詞を担当。
「毎日死にたがるサイクルが訪れる。一見、暗いけどそんなことはなく明るく歌っている。むしろ辛い時に聞いて欲しい」と話すその歌詞にも注目して聴きたい。
今後は「ジャズなど様々なジャンルにも挑戦していきたい」と、音楽的な幅のさらなる拡大にも目を向ける。
彼らならばどんなジャンルの音楽も自分たち流に昇華して上手くなじませてくれることだろう。
期待して新しい音を待ちたいところだ。
また、「キャッチーな部分が好きなのでアニメ楽曲もやっていきたい」とも話してくれた。
そのサウンド感・キャッチーさはアニメとも相性が抜群なのは想像に難くない。
そちらも叶っていく可能性は高いだろう。合わせて楽しみに待っておこう。
http://t-registration.com/faithoffate/
https://twitter.com/faithoffate1
https://www.facebook.com/FAITHofFATExxxofficial/
https://www.tunecore.co.jp/artists/faithoffate
待望の2曲を収録した両A面シングルリリース