2019年9月21日より動画投稿開始。

その活動当初から、儚く女の子らしい歌声やエモーショナルな歌い方に定評がある。

2020年にはオリジナル楽曲も発表し、初投稿でありながら50,000回再生を達成。


2020年末には念願のYouTubeおすすめ動画に乗ると、

2ヶ月足らずで60万回再生を達成。

2021年2月時点でチャンネル登録者数も3万人を超える。


「1曲聴くと小説や映画を見た気分になる…」。

そんな多様な表現力に熱中しているファンが多く、

実力人気共に急上昇中の唯一無二のアーティスト。




・「不器用なぼくが捧げる花」- こはならむ




イラストレーター『まかろんK』の作品から着想を得て、

作詞作曲編曲を担当した『rig』とともに作成した1曲。


結婚した推しに対して≪まだ信じられなくて でも涙は流れて≫

とある種のショックを受けながらも、

≪ぼくは讃えるよ いつか全部を正直に認められるかな≫と、

≪それでも君の夢を信じて推す事が そうだ それがぼくの光だ≫

と歌う切なさに溢れた世界観が魅力の楽曲だ。


結婚してしまっても、明確に誰かのものになってしまっても、

それでも想い続けるその姿は間違いなく切ないものだが、でもどこか美しい。


「イラストを見て、歌いながら表情を作って、イラストの女の子の気持ちを表現しました」

というその歌声も、痛みすら感じるほどに切なく、強い想いに溢れる。


しかしやはり切なさの中に美しさが見えるのだ。

誰かが誰かを思うことの素晴らしさを改めて感じる1曲。



・泣きながら「ドライフラワー」歌ってみた【こはならむ】




そのタイトル通り、泣きながら楽曲『ドライフラワー』を歌う動画。

この曲に出会った時は、「2年ぐらい仲良かった友達と離れなくてはならない時期があって、

音楽を強く心ざしたタイミングだった」という彼女。

それだけに、気持ちが溢れているのがよく分かる。


その歌声は、間違いなくメロディックで、シンプルに「上手い」と聞くことだってできる。

しかしこの歌唱を聴いていると、上手いとか下手とかそういう感想を覚えず、ただただ心が震わされる。


それは彼女の歌声の中にある圧倒的な感情表現が、

自分の心の中のどこかにしまった感情とリンクするからだろう。


感情的な歌が魅力な彼女の良さを、存分に味わうことが出来る1曲だ。

自身でのこだわりは「ラスサビの『大嫌いだよ』を、

わざと地声で歌い、強がっている様を表現していること」。



・サボっていーよ feat.こはならむ




内容は≪今日はサボってよくない?だって昨日頑張ったじゃん?≫と歌う、

「ゆるく行きましょう」という内容の楽曲。


優しくチリーなサウンド感の中で、そのサウンドと呼応するように柔らかく、

緩やかな歌声を聴かせる。


20秒少々の短い楽曲だが、「歌詞に合わせた気持ちにもっていって、

それを表現するのが好き」だという彼女の魅力が、

先の『ドライフラワー』とはまた違った角度から発揮されているといえるだろう。

つまり、なんとも癒しを与えてもらえる1曲。




「オリジナルを出したい」という思いがあり、

現在はオリジナルを出すための準備をしているという彼女。


またコロナが落ち着いたら「ワンマンライブをしたい」という思いもある。

オリジナル楽曲でも、ワンマンライブでも、

どちらも違ったかたちで彼女の魅力を味わうことが出来ることは間違いない。


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