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青木慶則 人間味を増しながら研ぎ澄まされていくポップスの世界

青木慶則 人間味を増しながら研ぎ澄まされていくポップスの世界

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は青木慶則の登場です


シンガーソングライターとして、そして作曲家として、日本の音楽シーンで活躍を続けるアーティスト、青木慶則。

1993年にバンド「BLUE BOY」のドラマーとして17歳にしてメジャーデビューを果たした彼は、バンド解散直前の1997年よりHARCO(ハルコ)名義でソロアーティストとして活動してきた。

HARCOとしては代表作であるセルフプロデュースのミニアルバム3部作「Ethology」「Night Hike」「Wish List」をはじめ、数々の作品を発表。一方で、作曲家としてCM音楽や映画・演劇の劇伴音楽を手がけたり、楽曲提供やプロデュースを行ったりと、幅広い実績を重ねてきた。

全体的に柔らかい質感ながら、シティポップをベースにした歌ものから、効果音などを用いたコンテンポラリーなインストに至るまで、どれも聴き手を飽きさせない展開が施されている。

年々人間味を増しながら変化する作品のテイストを反映するように、2018年には活動名義を本名の「青木慶則」に改名。自身のレーベル「Symphony Blue Label」を立ち上げ、セルフタイトルのアルバム「青木慶則」を発表するなど、より自由なスタンスで独自の音楽探求を続けてきた。


・HARCO(青木慶則)- 世界でいちばん頑張ってる君に 

青木慶則の代表曲のひとつが、CMソングとして多くの人が耳にしたことがあるであろう「世界でいちばん頑張ってる君に」だ。

素朴でゆったりとしたサウンドとメロディで、優しいメッセージを歌うこの曲。「君」を肯定する言葉の数々が、等身大の愛を描いている。

YouTubeでのMV再生回数は110万回を超え、「元気づけられた」という多くのコメントが寄せられているナンバーだ。


・青木慶則 - 瞬間の積み重ね 

改名後初のアルバム「青木慶則」に収録された「瞬間の積み重ね」は、ポップスの中に現代音楽的なコード進行も取り入れた、独特の浮遊感のあるピアノの弾き語り。

作詞では、具体的なシチュエーションや、抽象的な曲だとしても地に足を付けた表現を大切にしてきたという彼。この曲でも繊細な言葉選びが情景を描き出し、伸びやかなボーカルと合わさって響いている。

自身の近年の音楽性を「人間臭い」とも評してきた青木慶則の、一人の人間としての内面やセンスが表れた一曲だ。


・HARCO(青木慶則) - Night Hike 

「HARCO」名義の初期では、実験的であったり、どこか近未来的なアプローチの音楽を展開していた青木慶則。この「Night Hike」は、キャッチーなアンサンブルの中にそんな作為的な一面も感じさせてくれる。

タイトルの文字通り、夜のリアルな街並みを歩き続ける主人公。しかしそれとは対照的な四つ打ちのビートとシンセサイザーが、まるでこの星を外から見ているような特異な感情を沸き起こさせる。そんな一曲だ。


「どこにもないポップス」にこだわり、人間の普遍的な心情を、独特の言葉とメロディで描き出してきた青木慶則。

今後はさらに自身の表現を追求していく目標があるそうで、ますます洗練されていくであろう作品たちに期待が高まる。

12月からは「冬の大六角形」と題した全国ツアーも開催されるので、ぜひ足を運んで極上のポップスの世界に触れてみよう。


【公式HP】

https://www.yoshinoriaoki.com


【Twitter】

https://twitter.com/ysnraok




【リリース情報】

2018年12月12日 発売

青木慶則「青木慶則」

SYBL-0001 / 3,056円(税込)

01.支度


02.瞬間の積み重ね


03.手のひらのニューヨーク


04.Time To Say Goodbye 

05.どじょんこきえた


06.花のトンネル


07.Symphony Blue


08.働き方を考える


09.Piano, Craps, Steps #1 

10.最期のスポークスマン


11.早春の手紙


12.卵


2019年12月14日 同時発売 & 配信予定

「ヨーロッパ企画第39回公演「ギョエー!旧校舎の77不思議」オリジナルサウンドトラック」

SYBL-0002 / 1,200円(税込)

「冬の大六角形」(6曲入りEP)

SYBL-0003 / 価格未定

(この2作品のCD販売は、通販サイト「青木商店」& ライブ会場限定)


【イベント情報】

Yoshinori Aoki 2nd Tour "冬の大六角形”


2019年12月14日(土)

新潟 新発田 caffenova

Open 16:30 / Start 17:00

前売 3200円 / 当日 3500円

出演:青木慶則 / Guest:Otto


2019年12月15日(日)

仙台 SENDAI KOFFEE Co.

Open 17:30 / Start 18:00

前売 3200円 / 当日 3500円

出演:青木慶則 / Guest:Otto


2019年12月21日(土)

横浜 山手ゲーテ座ホール(クリスマスライブ)

Open 17:30 / Start 18:00

前売:3,500円 / 当日:4,000円

出演:青木慶則 / Guest:石本大介・安田寿之・Otto


2020年1月11日(土)

名古屋 鑪ら場(たたらば)

Open 17:30 / Start 18:00

前売 3200円 / 当日 3500円

出演:青木慶則 / Guest:Otto


2020年1月12日(日)

京都 Sole Cafe

Open 18:00 / Start 18:30

前売 3200円 / 当日 3500円

出演:青木慶則 / Guest:Otto


2020年1月13日(月・祝)

浜松 窓枠 Cafe AOZORA

17:30 Open 18:00 Start

前売 3200円 / 当日 3500円

出演:青木慶則 / Guest:Otto




【プロフィール】

あおきよしのり。幼少期にピアノを、10代でドラムを始め、1993年に17歳でバンド BLUE BOY のドラマーとしてメジャーデビュー。1998年に解散。1997年から2017年までの約20年間は、HARCO(ハルコ)名義でシンガーソングライターとして活動。平行して、テレビCMや番組の楽曲制作、歌唱、ナレーションのほか、映画・演劇の音楽制作、他アーティストのプロデュース・楽曲提供など、幅広く活躍した。2015年にはNHK みんなのうたの歌唱も担当。2018年からは、本名の青木慶則として再始動。レーベル「Symphony Blue Label」を立ち上げ、同年12月12日、待望のファーストアルバム「青木慶則」を発売した。近年のCMワークス(ナレーション、歌唱、作編曲):HONDA(N-BOX)、イモトのWiFi、マクドナルド、マイネオ、Paloma、Creema、ライスフォース、プレサンスコーポレーション、ほか。




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