大阪発、日常の中のさまざまな景色や物語を飾らない言葉と
普遍的なメロディで描き出すスリーピースロックバンド、モケーレムベンベ。
メンバーはVo.Gt.井澤聖一、Ba.原田恭介、Dr.秦健二。
2009年に結成されたモケーレムベンベは、
大阪を拠点に全国各地のライブハウスシーンで精力的な活動を展開してきた。
その楽曲は奇をてらうことなく、かといってありふれたものでもない
不思議な空気感を持つ日本語詞ロックに仕上がっていて、ユーモアあふれる詞世界や
シンプルに研ぎ澄まされたバンドアンサンブルの中に普遍的な魅力を感じさせてくれる。
メンバー3人のそれぞれ個性の違う風貌や、熱く温かいライブパフォーマンスも相まって、
老若男女を問わず支持を集めてきた。
2021年3月には最新作となる配信シングル「ok,allright.」をリリースしており、
コロナ禍の中でもできるかたちでコンスタントに活動中だ。
・モケーレムベンベ / ok,allright.【MV】
現時点での最新作「ok,allright.」は、
疾走感のあるサウンドに乗せて旅立ちと別れを歌ったナンバー。
日が昇り沈む日常の中で、その日常の一場面として巻き起こる変化を歌った歌詞のストーリーが、
「旅立ちや別れのあとも生活は続く」という当たり前の希望と切なさを感じさせてくれる。
ノスタルジーをくすぐるこの空気感は、聴いた誰しもに親しみやすい共感を与えてくれる。
この普遍性こそがモケーレムベンベの音楽の魅力だ。
・[MV] モケーレムベンベ - 彩都線にのって
1stEP「通りすぎる町」の収録曲「彩都線にのって」は、
鮮やかな情景が浮かび、どこまでも郷愁を誘う一曲だ。
沈んでいく太陽や、その光に染まる街並みの景色が浮かぶような描写が、
ドラマチックなストーリーと結びついて感情を揺さぶってくる。
誰もが記憶の中に持つ「あの日の景色」「あの日の夕暮れ」を
思い出させてくれるような名曲だ。
・[MV] モケーレムベンベ ループ・ザ・ループ
モケーレムベンベの代表曲のひとつで、
ライブでも定番曲として長く知られるのがこの「ループ・ザ・ループ」。
ストレートで爆発力のあるギターロックサウンドとシンプルに耳に残るメロディ、
バンドの持ち味である情景の浮かぶ歌詞が一体になって、
彼らの個性を体現するキラーチューンに仕上がっている。
爽快感のあるMVの映像も合わさって、
聴いているうちに清々しい心地にさせてくれるナンバーだ。
悩みを抱えているとき、吹っ切れた気持ちになりたいときに聴いてみてほしい。
「自分たちが良いと思える作品を作り続けて届けていきたい」という、
アーティストとして普遍的な思いをもって音楽を続けているモケーレムベンベ。
その音楽は世代も性別も立場も越えて、全ての人々の心に届き、
その感情や記憶をくすぐる魅力を放っている。
これまでも、これからも、誰にとっても「いいバンド」「いい音楽」で
あり続ける彼らのさらなる歩みに注目していこう。
【公式HP】
https://www.mokele-mubembe.com/
【Twitter】
https://twitter.com/mokelemubembe
【イベント情報】
2021年6月4日 (金) 南堀江knave
▼ツイキャス配信チケット購入URL
https://twitcasting.tv/c:knave__/shopcart/67863
【リリース情報】
最新シングル「ok,allright.」
2021年3月22日から各サービスで配信中