シンガーとして、そして声優として多方面で活躍するアーティスト・髙橋麻里。


2011年にアイドルグループDorothy Little Happyの

メインボーカルとしてメジャーデビューを果たした髙橋麻里は、

アニメ「ジュエルペット マジカルチェンジ」の主題歌「Tell me tell me!!」

を担当するなどJ-POPシーンやポップカルチャーシーンで早くから存在感を見せてきた。


2018年にDorothy Little Happyを卒業した後は、ソロのシンガー・声優として活動。

ソロになってからは、チームワークなどで試行錯誤をしたグループ時代とはまた違った、

一人でステージに立つことへの不安などとも戦いながら前進を続けてきたという。


近年はアニメ「BanG Dream!」や「ネコこのゴロ令和版」などに出演して声優としての実績を重ね、

シンガーとしてオリジナルソングを発表したりしながらYouTubeでも積極的に活動。

自身のチャンネル「髙橋麻里《まりちゃんねる》」ではゲーム配信やラジオ配信、

歌ってみたや踊ってみたなどを行ってオリジナリティを確立してきた。




・髙橋麻里【オリジナルソング】Happy End Story【試聴動画】



自身初のオリジナルソングとして2020年12月に公開された「Happy End Story」は、

Dorothy Little Happyの名づけ親でもあるシンガーソングライター・坂本サトル氏が

作曲と編曲を手がけたポップナンバーだ。


作詞には髙橋も参加しており、「Happy End Story」のタイトルにも表れているように、

明るい未来を見据えて前を向くメッセージソングに仕上がっている。

「歌っているときが一番楽しい」という思いがあり、声優としても歌や踊りの表現力を

活かした演技をしていきたいという彼女。


そんな表現スタイルを体現する一曲として注目だ。



・「10年後の僕ら」



tbc東北放送が立ち上げ、坂本サトル氏が楽曲制作を手がけるプロジェクト

「~東日本大震災から10年~ tbc復興応援ソングプロジェクト」。


山寺宏一をはじめ実力派アーティストが多数参加したこのプロジェクトに、

髙橋麻里も歌唱者の一人として名前を連ねている。


また、Dorothy Little Happy時代のメンバーも参加しており、

当時の仲間が再び揃っている点も注目ポイントだ。


東日本大震災の復興への願いが込められた企画として、

またシンガーとしての髙橋麻里の活動実績のひとつとしてチェックしてみてほしい。




アイドル時代に培った表現力を武器に、今後も「歌」を活動の軸に据え、

また声優としても高みを目指していきたいという髙橋麻里。

今の目標は「楽曲の配信リリース」「アニメ出演」だそうだ。

また、YouTubeでの活動も積極的に展開していき、歌を楽しんでもらいたいという。

ソロアーティストとして、表現者として今後ますます前進する髙橋麻里から目が離せない。



【公式HP】

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