福岡発、研ぎ澄まされたサウンドと詞世界で魅せるロックバンド、snooty。


メンバーはGt/Vo深原ぽた、Baユトリミサ、Drしおりの3人。

2018年3月に結成されたsnootyは、拠点の福岡を中心に活動をくり広げている。


2020年には自身初のミニアルバム「こぼれた」をリリースし、

2021年4月からは3か月連続シングル配信リリースを敢行。

さらに7月5日には下北沢MOSAiCにて配信リリースを記念した初の東京ライブを開催し、成功を収めた。


バンド名の由来は「自惚れ」を意味する単語から。

自分たちに足りていないものがこの「自惚れ」だと感じているそうで、

積極的に勝ち上がる努力を惜しまない、という決意が名前に込められているという。


福岡のライブハウスシーン、ギターロックシーンの次代を作る気鋭のバンドとして、要注目の存在だ。




・snooty “空白” (Official LyricVideo)




3か月連続シングル配信リリースの第一弾として公開された「空白」は、

アンニュイな心情を抒情的に描く詞世界と、シンプルかつミニマルに洗練された

バンドサウンドが魅力のミディアムナンバー。


空虚さと一抹の不安。そんな一見するとネガティブな感情が、

心地の良い浮遊感をまとうアンサンブルと一体になることで共感を覚えさせてくれる。

疲れてしまった時にふと足を止めて聴きたくなるような一曲だ。



・snooty “世界が終わるまで” (Official Music Video)



リリース企画第二弾の「世界が終わるまで」は、壮大なタイトルの一方で、

歌詞のストーリーは何より大切な「あなた」への想いを真摯に歌った

等身大のラブソングに仕上がっている。


飾らない言葉で淡々と綴られる「あなた」との日々への愛しさ。

「何かを失くしても あなたが居るそれだけが 生きてゆく理由になってた」

というサビの言葉にも、そのテーマが表れている。



・snooty “線香花火”(Official LyricVideo)



3か月連続リリースの最後の一曲「線香花火」は、

ミディアムテンポでじっくり聴かせる前二曲からうって変わって、

駆け抜けるような疾走感を以て聴かせるロックチューン。


そのスピード感の中でもsnootyというバンドの個性である切なさや

繊細な詞世界の魅力はしっかり表現されていて、

ノスタルジックな歌詞のストーリーが胸を締めつけてくる。


タイトル通り「線香花火」が描写の軸になっていて、

夏に聴くことでより臨場感を感じられるナンバーだ。




バンドの活動について「色褪せない音楽をやりたい」とスタンスを語っているsnooty。

そのためにも、これからより多くの人に自身の楽曲を届けたいと考えているそうだ。

現在は新譜の制作に向けての準備も進めており、これまでとはまた違う一面を出していきたいという。

現在進行形で成長を続けるsnootyに、ますます注目していこう。



【公式HP】

https://linktr.ee/snooty


【Twitter】

https://twitter.com/snooty_official



【イベント情報】
TOKYO CALLING

9/19(日)出演

https://tokyo-calling.jp


MiMiNOKOROCK FES JAPAN Special Edition 2021

9/25(土)渋谷CLUB QUATRRO

https://eplus.jp/miminokorock_se2021/



【リリース情報】

2021.4.28配信シングル「空白」

2021.5.26配信シングル「世界が終わるまで」 
2021.6.30配信シングル「線香花火」 

販売元:Happinet Media Marketing Co. / 発売元:KURAMAE RECORDS 

https://linktr.ee/snooty