2018年8月31日に活動を開始したバーチャルシンガー、ころねぽち。

月に1～2本ほどのペースで、主に歌ってみた動画や全部声アカペラ動画などを投稿。

その他、ゲーム配信なども発信している。

愛らしい雰囲気が強めの甘い歌声が一つの特徴で、

ポップな可愛らしさを持つ楽曲ではその可愛さをさらに引き出し、

クールなメロディーラインの楽曲ではその甘さによってカッコよさをより引き出す。

2021年8月31日で3周年を迎えた。

・ぱぴぷぴぷぴぱ

オリジナル楽曲『ぱぴぷぴぷぴぱ』。

うた：ころねぽち、作詞作曲：立秋、イラスト：上倉エク、

動画：こんぶというチームで制作された作品だ。

音的には『ぱぴぷぴぷぴぱ』という可愛らしいタイトルからも連想できるような、

ピコピコとしたサウンド感と疾走感が心地よい1曲。

歌のメロディーラインとサウンドがリンクする個所の気持ち良さも特筆すべきポイントで、

聴いていると自然と気分が上がっていくはずだ。

難しいことや面倒なことは忘れて、この時間を楽しみたくなる。

賑やかな雰囲気だが、決してうるさくは聞こえないのは、

やはり彼女の歌声に抜群のポップさがあるからだろう。

そして歌声の甘さが、嫌な甘さではないからだ。

そのポップさや絶妙な甘さが、中毒性を生む。

「今までカバーしかしていなかったからこそ、自分が初となる難しさがある」

という彼女だが、そんなことは少しも感じさせない仕上がりだ。

「オケも公開している。カバーしてもらってOK」とのことなので、

是非積極的にカバーしてみていただきたい。

キノシタ(kinoshita) feat.音街ウナ・鏡音リンの

『ポッピンキャンディ☆フィーバー！』の歌ってみた動画。

「二人で歌う曲を一人で歌うのが好き」

「めちゃくちゃ感みたいなのが好き」だという彼女。

この楽曲を選んだのは「セリフが多くて、可愛いセリフをめちゃくちゃに歌っているのが好きだった。

あまりカバーしている人がいなかったし、バレンタインに上げられる曲としてちょうどいいと思った」

との思いから。レコーディング。ミックスも自分で行っている。

ノリノリのメロディーラインとサウンドの

爆発力が印象的な同曲には、全体に甘い雰囲気が漂う。

ゆえに彼女の歌声との相性は抜群。

まるで元から自分のオリジナル楽曲だったかのように歌いこなす。

せリフパートの感情の込め方も抜群で、世界観に入り込んで聴くことが出来るだろう。

・「ぼくの夢、メチャクソ無限湧き」ARuFa/ころねぽち【歌ってみた】

「優しく丁寧に歌うよりも、勢いで歌った方が歌いやすい」という1曲

『ぼくの夢、メチャクソ無限湧き』の歌ってみた動画。

「セリフっぽい感じの曲が好き」という彼女のツボに刺さる同曲を、

やはり自分のものにして歌い上げる。

セリフパートも声優さながらで、時折巻き舌も聞かせている。

サウンドのパンチ力と歌声の可愛らしさのギャップもあり、

この楽曲・歌ってみたもやはり中毒性は高めだ。

荒ぶるサウンドや突き抜けた歌声、

さらに『ポッピンキャンディ☆フィーバー！』と同じく

日辻ひこ氏(@Mareep15）が手掛けたイラストによって、

「KAWAII！」と言いたくなる作品となっている。

アルバムの続報やライブの展開を楽しみにしながら、

まずは日々の投稿を追いかけていこう。

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