2019年3月9日に結成したキッズユニット、KUWAGATA KIDS。


川棚町教育委員会・オオクワガタ研究会とのコラボユニットとして、オオクワガタのブリーダーをしながら、

命の大切さや環境の大切さをライブやイベントで伝えるために結成。



現在は教育委員会の範疇から離れて、アイドルとしてライブ活動をメインに行いながら、自宅にてオオクワガタのブリードを行っている。

また、老人ホームへ訪れたり手話で踊ってみたりと福祉活動にも取り組んでいたり、ファッション紙にモデルとして出たり、

映画『こどもばんぱく』に出演したり、えがチャンネルに出演したりと、その活躍は多岐に渡る。




・【限定公開】Happy Happy 森の分校編



KUWAGATA KIDS1周年のタイミングでリリースした初めてのCD『HAPPY HAPPY』のタイトルトラック。

『HAPPY HAPPY』というそのタイトルからも分かる通り、この楽曲はハッピーオーラが溢れる1曲だ。


朗らかな空気感に、たとえば英語のトラディショナルソングのようなクラシカルな心地よさを感じるメロディーライン。

それだけでも実にハッピーな温かみが満載だが、それを無垢な輝きを放つ歌声で届けているというのが、

この楽曲のハッピーオーラを色濃くさせている大きな理由だろう。


それに、得も言われぬ満たされた気持ちを覚える人も多いのではないだろうか。

聞いていると元気をもらえる1曲だ。



・FREEDOM ~歌詞付き~【非公開】



2021年7月よりJOYSOUNDにてカラオケ配信がスタートしている楽曲『FREEDOM』。

同曲は、KUWAGATA KIDSのキュートさを詰め込んだような1曲だといえるだろう。

メロディーラインはもちろんのこと、穏やかな雰囲気の全体のサウンドも、どこか愛らしい。

もちろん歌声は言わずもがなだ。


≪だれかにもとめてばっかり 自分のこともっと大事にしよう≫

≪FREEDOMなんていい日だ!今日楽しんだ者が勝ちでしょ≫と、

大人にも刺さるような歌詞を愛らしい雰囲気で歌うそのギャップもまた、

この楽曲の魅力だろう。


大人には是非、心が疲れているときに聴いていただきたい。



・あの白い紫陽花【非公開】



ピアノをベースとした落ち着いたサウンドや、

牧歌的で染み入るようなメロディーラインが印象的な楽曲『あの白い紫陽花』。


ハッピーオーラや愛らしさの溢れる先の2曲とは趣が異なる1曲で、

その雰囲気をたとえるならば、学校の卒業式で聞く合唱曲に近いといえるだろう。

無垢な歌声が一塊となってそれを届けるから、どうしたって胸を打たれる。


後半にかけて、電子音などでサウンドが盛り上がっていくというのもポイント。

感情の高ぶりとリンクするその音によって、さらにぐっとくるのだ。




2021年8月にはTIF地方予選九州ブロックにて三次通過するなど、さらに注目度を高めているKUWAGATA KIDS。
時に癒され、時に元気づけられる彼女たちの存在は、きっとこの先より遠いところまで広まっていくことだろう。
今のうちに追いかけておくに越したことはない。