2020年12月23日にデビューを果たしたVtuber、白樺るるは。

翌2021年2月にはチャンネル登録者数1000人を達成。

その後、山葵音楽学校のリアルイベントへの参加、

ウェブポンとのコラボなど幅広く活動を展開し、注目度を高める。

７月、チャンネル登録者数3500人を達成。

８月には秋葉原スープカレーカムイ店頭にポスターが掲載された。

YouTubeでは、ゲーム配信を主として発信中。

マイクラ・テトリス・モンハン・テイルズ等を中心に配信している。

『心做し/蝶々P feat.GUMI』の歌ってみた動画。

オリジナルMV付きの歌ってみたで、動画編集は自身で行っている。

歌詞の出し方や色、水面を模したリフレクトやノイズ、パーティクルなど

細部までこだわりを持って制作された作品で、そこからも楽曲の世界観に没入することが出来る。

もちろん、世界観に没入させるのは映像だけではない。

歌声に込められた確かな感情も、聴くものの心を引き込む。

さらに特筆すべきは、その歌声に原曲への高いリスペクトが感じられるという点。

濁りのない歌声の透明度は、原曲を歌うGUMIさながら。

それはやはり、原曲に対しての高いリスペクトからくるものだろう。

2021年６月、デビューから半年を記念して行われた配信の模様。

匿名メッセージサービス『マシュマロ』に届いたメッセージを読みながら、

またリスナー・ファンの方にお礼を届けながら展開されている3時間だ。

全体的に空気感が柔らかく、リスナー・ファンの方との距離感も、

見ていて聴いていて心地よくなるアットホームさがある。

簡潔に言えば、終始癒される配信だといえるだろう。

それでいて思わず口角が上がってしまうようなところも多々あるのが魅力的。

TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を! 』のエンディング・テーマ『ちいさな冒険者』の歌ってみた。

こちらも映像は自身で制作している。

牧歌的でなんとも穏やかなメロディーラインとサウンド、どこかノスタルジックで力強い歌詞の世界観。

それらが合わさり奏でられる音は、どうしたってぐっとくる音になる。

そんな同曲を彼女は、やはり透き通るような歌声で届けている。

それは楽曲のノスタルジーを強く引き出すもので、聴いていると自然と心が浄化されていく。

なんとも殺伐としている昨今、穏やかな気持ちや童心を忘れてしまっていることも多いもの。

そんな時にこのカバーを聴けば、きっと忘れていたそれらを思い出すことが出来るだろう。

今後叶えたいことを尋ねてみると、「いつか３Dになり、ソロライブを実現したい。

そのために歌系にも今後は力を入れていきたい」と挙げてくれた。

さらに「シュールな笑いが好きなので、３Dでの“座禅配信”などもしてみたい」

と、何とも面白そうな回答も。

音楽系の発信にも、シュールな配信にもさらに期待できる彼女。

9月末には”新衣装”が公開となったので、新しい姿にも注目だ。

是非チャンネル登録をして、これからの彼女の活動を追いかけていっていただきたい。