エンタメ/ポップカルチャーシーンで幅広く活躍するアーティスト、相川なつ。

一方で、声優や舞台女優など演技活動でも活躍し、さらにはボーカル講師なども行っており、アキバとオタクコンテンツを愛する女子のためのオーディション「ミスアキバ2019」でグランプリを受賞するなど、着実に実績を残して注目度を高めている。

現在進行形で楽曲歌唱や音楽イベント/舞台イベントへの出演を精力的に続け、存在感を増し続けている彼女。今のアキバカルチャーを語る上で、欠かせないクリエイターだ。

・相川なつ「ANniversaRestart→」MV

「ミスアキバ2019」を受賞した年にリリースされたオリジナル曲「ANniversaRestart→」。この年は相川なつの活動10周年のアニバーサリーイヤーでもあり、「ここからリスタート」「これからの10年も一緒に楽しんでいこう」という思いが込められているという。

また、全編秋葉原で撮影されたMVも大きな見どころ。「ミスアキバ2019」の受賞賞金で制作されたというこのMVには、アキバに大きなゆかりのある彼女のアーティストとしてのアイデンティティが発揮されている。

音楽と映像が一体になったポップソングとして必見だ。

・相川なつ「clover」MV

2020年9月にリリースされた1stフルアルバム「COLORFUL」。その収録曲「clover」は、キャッチーで軽快なサウンドとメロディの中にも豊かな感情が込められたメッセージソングだ。

作詞作曲を手がけたのは、シンガーソングライターのミズハシアヤカ氏。「こんな曲を歌ってほしい！」と彼女が作ってくれたのがこの楽曲だそうで、優しくて温かい雰囲気を持ったナンバーに仕上がっている。

MVは相川なつとスタッフ1人の少人数で制作。コロナ禍でできる最大限を込めたという映像にも、楽曲の持つポジティブなテーマが表れている。併せて注目しよう。

・相川なつバンド　ライブ映像

自身のYouTubeチャンネルではコンスタントにライブ動画をアップしている相川なつ。動画では彼女のステージの模様を臨場感たっぷりに見ることができる。

もともとバンドでの活動をとても大切にしていたという彼女。コロナ禍でなかなか以前のような活動ができない中で、かえって「バンドが好き。バンドがやりたい」という思いが強まり、可能なかたちでライブ活動を続けているそうだ。

今後も感染対策に気をつけながら、イベントを精力的に行っていきたいという彼女。ライブアーティストとしての相川なつのさらなる活躍にも期待しよう。

最近ではアルバムのサブスクリプション配信も解禁した相川なつ。

コロナ禍でツアーなどを思うように回れなかった分、サブスクでぜひ楽曲を聴いてほしいそうだ。

また、リベンジツアーを回りたいとも考えているそうなので、この先の情報に注目したい。

【イベント情報】

ガールズハイパーミュージカル

予約フォーム

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