2020年10月より内海大輔としてソロ活動をスタート。

ライブをメインの表現の場とし、東京都内を中心に活動中。


“歌って踊る”に特化していて、歌だけでもなく、ダンスだけでもなく、その両面で魅せるライブパフォーマンスのクオリティが高いというのが一つの特徴。
楽曲制作のコンセプトは” お洒落×〇〇”。サウンドのおしゃれさを残しつつ、可愛さだったり、激しさだったりを表現する。
それがダンスの得意な分野でもあり、自身の良さを一番伝えることができるジャンルなのだ。


これまでに所属していたダンスボーカルグループでの楽曲の印象とは大きく異なり、ソロとしての良さ、オリジナリティが発揮されている楽曲群は必見であり必聴。

また、シンガー・パフォーマーとしての活動以外に、俳優としても活動を展開中。




・内海大輔 (Daisuke Utsumi) BIRTHDAY ONE MAN LIVE ダイジェスト



2021年10月17日に開催された「Daisuke Utsumi Birthday Live 2021」のダイジェスト映像。

「1年の集大成として行なったバースデーワンマンライブで、1年で10曲以上制作してきた中での、自分の成長を見てもらえた」と話す通り、大成功に終えたライブだった。

一つのこだわりは、ライブの振り付けにほぼ全編携わっていること。
「歌って踊っているとき、歌のみ歌っている時、それぞれ表現したいベクトルが違う。いろんな面があるのでぜひライブで感じてもらいたい」と話してくれた。

また、楽曲の作詞作曲にほぼ自身が携わっているというのもこだわりだといえるだろう。
主にトラックメーカーさんと一緒に作曲をし、自身でメロディと詞をつけていくなど、隅々までセルフプロデュースをしながら発信する。


「セルフでの活動になり、ファンの皆さんに喜んでもらうことと、自分のやりたいことのバランスを上手く取りながら活動出来ている」と話すのも、様々な楽曲群で様々な表情を見せるこのライブを見れば納得できるだろう。



・FALL DOWN 内海大輔 (2021.7.16定期公演)



「自分の曲の中でも一番セクシーなナンバー。お酒を飲みながらの男女の駆け引きがイメージ。禁断の恋。危ない恋愛」。そう話す楽曲『FALL DOWN』。

そんな歌詞の雰囲気はもちろんのこと、サウンド自体もセクシーな雰囲気で、美しい裏声までもセクシーに響いてくる。もちろんしなやかかつキレのあるダンスもセクシーだ。その色気にはまってしまうという人も多いのではないだろうか。

そんな同曲について、自身では以下のように話す。
「お酒を飲んで酔った時に出るものって、その人の本当の欲望・願望な気がする。ぜひ歌詞にもしっかり注目してもらい、楽曲を聴いてもらいたい」
「この楽曲は歌い上げるナンバーとして、歌の質感にこだわり、ライブでもスタンドマイクでパフォーマンスしている。ファンからももちろん、自分の周りの人たちからも反響が多い楽曲で、ライブでも多く披露している」


・トキハナテ 内海大輔(2020.12.29定期公演)



King & Princeの『I promise』などを作曲されている、草川瞬氏が作詞作曲を担当して1曲『トキハナテ』。


曰く「振り付けの難易度が高い楽曲」。「ダンスで魅せたい曲。ぜひライブで、生で観て欲しい楽曲。サビの後ろにあるダンスパートが見どころ。バックダンサーとの3人でのフォーメーションや振り付けなど見て欲しい」との言葉通り、迫力がありながらもキレキレで軽やかなダンスは、見入ってしまうレベルだ。


それでいてメロディーラインも美しいので、ダンスだけではなくやはり歌のレベルの高さも感じられる。

この楽曲もまた、内海大輔というアーティストの魅力が存分に発揮された楽曲だといえるだろう。



「内海大輔の活動の序章が今年6月までというイメージ。そこからは次章が始まるので楽しみにしてもらいたい。いまは内海大輔の転換期にある。今まで以上にアーティスト内海大輔を届けるため、取り組んでいく」と、これからの活動について話してくれた彼。
年内にはMVを発表予定だ。

さらに、「俳優業ももちろん行い、もっと自身の活動・表現に幅を出していきたい。俳優業と音楽業の両方やっているからこそ歌える音楽・表現があると自分の中で改めて気付くことができた。ひとつの”歌”へのアンサーが見えた。曲毎にアプローチを変えたりもできるなど、これは自分の武器」とも話す。

「いまは自分が届けたいものを100%届け切れていない。まだまだ開けていない引き出しがたくさんある。大きい会場ででしかできないパフォーマンスや演出など、目指しているところはもっと上。そのためにもっと実力をつけて、たくさんの人に知ってもらう」と、その熱量は高まる一方。

「自分の作品・ライブを通して、共感、感動やハッピーを皆さんに届けたい。世の中的にネガティヴな状況が続いていたり、日頃の悩みとか不安とかみんな抱えていたりすると思うけれど、ライブという空間・時間だけは全てを忘れて楽しめるようなものにしたい。セルフでの活動という泥臭い一面もあるが、そういった夢を叶えていく姿勢、活動への情熱を皆さんに見てもらい、勇気・希望を与えられるような存在になれたら」という彼のこれからには、期待しかないだろう。



【リリース情報】



2022年5月15日(日) リリース 5曲入り1st EP 「I can feel it」 

1.I can feel it

2.Summer Vacation

3.My Delusion

4.Fall Down

5.FLASH


1曲目『I can feel it』から爽快かつ軽快に身体を揺らしたくなるノリを響かせ、都会の空気感と自分を融合させてくれる。2曲目『Summer Vacation』ではまさに夏の煌びやかさや気だるさを漂わせ、いつ聴いたって夏まで時を進める。打って変わってまた違った表情を見せる、ジャジー・ボサノヴァ調でお洒落な『My Delusion』。そして先の『Fall Down』で色気を爆発させ、メロディーラインと歌声の心地よさとサウンドの浮遊感に中毒性を覚える『FLASH』と、粒ぞろいの作品となっている。

1st EPにして、何度も聴きたくなる作品であることは間違いないだろう。



【ライブ情報】


■6/11(土)17:30開場 18:00開演

Tsudoi~梅雨ぶっと飛ばし編~

 



■6/18(土) 11:30開場 12:00開演

Daisuke Utsumi Monthly Live 2022

会場:新宿Marz