静岡県浜松市発オリジナルロックバンド、NEO BLAZE。


最近の若者にはあまり馴染みのないハードロック、この素晴らしいROCKを再燃させたいとの願いからRyotaを中心に2015年に結成。80’s HR/HMの要素をバックボーンに持ちつつ、モダンな要素も取り入れた骨太な実力派ロックバンドを目指す。


2019年1月よりリーダーのRyotaが浜松から上京。それに伴いメンバーが揃わない時期が生じるも、紆余曲折を経て浜松時代のベースKe-toとヴォーカルTaka.Syuuが加入。バンド結成初期からファンとして観に来ていたドラムSyunsukeとキーボードHIBIKIがメンバーとして加入し、2023年から東京での活動が本格的にスタートした。


リーダーRyotaは学生時代、ライブでたまたま出会ったハードロックに感化され、のめり込み始めた。「そのときの高揚感は、自分のような先入観のない若い世代にも伝わった」と振り返る。そんな経験を元に、自分でもそれを再現して新世代に繋げていきたいという想いをもって活動している。

実はRyota以外のメンバーは、HR/HMには一切興味がないというのも一つの特徴。そのバランス感が結果的に音楽に表れており、影響を受けているというアイアン・メイデンやラウドネスを彷彿とさせるオーセンティックなHR/HMをベースにしながらも、モダンなテイストが加わることとなっている。


また、ヴィジュアル的に往年のメタルを踏襲していないところもポイント。形式的なところは排除し、あくまで音楽性を追求しつつ、自分たちのロック・スタイルを貫いている。そんな彼らの圧倒的な音圧と、耳に残るメロやフレーズを堪能していただきたい。



・OUTBREAK / NEO BLAZE (Official Music Video)



「バンドの代表曲のひとつで、固定概念と感情の衝突がモチーフ。爆発力のあるイントロから始まり、耳に残るサビと圧巻のギターソロが展開される。迫力のある映像とともにお楽しみください。NEO BLAZE初のMVです。配信音源『Pain of mind』という曲の次に収録されていて、ストーリー性がある流れになっているので、音源の方も聴いて欲しい」


そんな風にコメントしてくれた1作『OUTBREAK』。


コメント通りの、イントロのハードな切れ味に一瞬で心を奪われる。かと思えばメロディーラインは比較的にキャッチーさが感じられて、普段HR/HMを聴かないという人であっても抵抗なく聴ける趣がある。


攻撃的な爆発力とモダンなキャッチーさの両方を感じられるという点でいえば、彼らの音楽の魅力を分かりやすく映し出した1曲だといえるだろう。バンドの代表曲のひとつというのも納得の作品だ。



・Twilight Boogie / NEO BLAZE (Official Music Video)



「日常からの解放を求めてライブハウスへ向かう情景がモチーフ。夕暮れにふと思い立ち、ライブハウスへと向かう時間の高揚感を、誰しもの日常にあるさりげない楽しみの一つとして表現しました。撮影場所も地元浜松にこだわりました。別々で進んでいたライブシーンとストーリーシーンが、最後にライブハウスで繋がる構成となっています。曲調としてはハードとポップの融合がテーマ」と解説してくれた1曲『Twilight Boogie』。


HR/HM然としたサウンド感だといえた先の『OUTBREAK』と比べると、この楽曲『Twilight Boogie』は、バンドサウンド自体もキャッチー寄りに描かれているといえるだろう。


リフ一つとってもメロディックでキャッチー。もちろんメロディーラインも一緒に歌えそうなほどにキャッチー。とはいえそれももちろん重厚で迫力のある音圧で届けられているので、聴いていて気分が上がることは間違いない。


聴く方もまさに“高揚感”を覚える1曲。


・20240223 立川BABEL digest



「最新のライブダイジェスト。初めての場所で不安や緊張を抱えながらも、自分たちの音楽を表現すべく奮闘する等身大のライブ映像。楽しむことだけは忘れてはいけないと、必ず全員胸に刻んでステージに立っています。自分が思っているロックは等身大なもの。往年のメタルだけではなく今の世代がやるロックにフォーカスしている。そういったリアルな姿が見られるダイジェスト映像。自分たちはライブバンドなので、ぜひ爆音を浴びに来て欲しい」と話す、ライブダイジェスト映像。


ライブでの熱量の高さが伝わると同時に、楽しんで演奏している様子も見て取れるなど、まさしく等身大のライブ映像となっている。時折挟まれるドラマチックな映像もまた引き込まれるもので、映像作品としての見応えもばっちりだ。これをみて、彼らのライブに足を運んでみたいと感じる人も多いのではないだろうか。



「新曲やMVをリリースしながらライブを重ね、唯一無二のロックバンドになれるよう、演奏、楽曲と向き合い一歩一歩着実に活動していきます。演奏面はもちろん、よりたくさんの方に知っていただけるよう、SNSにも注力し、柔軟に活動していきます。ベーシストのみ地元在住のため、現在のライブのペースは月1~2回くらい。年に2回くらい主催ライブ(スリーマンくらい)を開催し、年内には都内で2度目となる主催イベントを開催する予定です」と、この先の展開について話してくれた彼ら。


さらに「『新しいハードロックバンド』を打ち出していきたい。ジャンルとしてはファン層の年齢が高めな傾向にあるが、新しい世代のバンドであることを意識して、若い人たちにもアプローチして、次世代につなげるようなバンドになっていきたい」と言葉を続けた。


本格的なHR/HMの重たさ・パンチ力を持ち、そこにモダンな空気感も織り交ぜる彼らの音楽は、きっと幅広い層に届くだろう。新時代を切り開いていく彼らの今後に、要注目だ。


【ライブ情報】


4/27(土) My Little Devil presents「Answer」

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020t1mfukhj31.html