群馬県出身の女性シンガーソングライター、衿衣(えりい)。
高校卒業と同時に上京して2014年にライブ活動をスタートした彼女は、現在は東京を中心に月5~6本というハイペースでライブを続け、SHOWROOMでも毎日配信を行うなど、積極的な活動を見せている。
「好きなものは大森靖子や阿部真央、ひとカラ、胸糞の悪い映画、ピンク色……」など、そのプロフィールやキャラクターからはサブカルチャーの影響を大きく感じさせる雰囲気がある衿衣。低めのハスキーな歌声や、人間らしく生々しい感情を吐露した歌詞の世界観も合わさって、独特の個性を生み出している。
2018年にはミニアルバム製作のための自身初クラウドファンディングで120万円の支援を達成するなど、確かな実績からもその支持の強さがうかがえる。
そんな衿衣の魅力を、彼女の代表曲で体感してみよう。
●「どこが好き?」
ミニアルバム「衿衣のうた」のリード曲にもなっている、彼女の代表曲「どこが好き?」。 恋愛では定番の質問をテーマにしたこの曲は、まるで手紙を綴るようなテイストで、大切な人への想いがじっくりと繊細に描かれるラブバラードだ。何気ない日常の風景の中で「あなた」と一緒にいる幸せをかみしめている歌詞は、一人の女の子の等身大の気持ち合をリアルに形作っている。
そして、歌詞を最後まで読み進めていくと、そのストーリーが既に過去のものになっていることが明らかになって、切ない別れの物語も感じさせる。
そんなノスタルジックなストーリーに、息づかいや体温を加えている衿衣の歌声にも注目だ。一言ひとことをかみしめるように歌い上げる彼女のボーカルは、力強く、それでいてどこか寂しげに響いている。この彼女の歌声でこの歌詞が歌われるからこそ、ひとつひとつのワードがストレートに耳に入ってきて、聴き手の感情を揺さぶってくるのではないだろうか。
シンプルなMVで衿衣が見せる、気持ちのこもった表情にも注目だ。
実際にその歌声と詞の世界観に触れたら、衿衣が今後さらに大きくなっていく可能性を秘めたアーティストだと感じていただけたのではないだろうか。
彼女の誕生日でもある2018年11月18日には、恵比寿天窓.switchにて【11月8日(いい歯)の日だからワンマンライブ ~バースデイ1st無料ワンマンライブ~】の開催も決まっており、記念すべきワンマンに向かってさらに前進が続いている真っ最中だ。
それに向けたクラウドファンディングも開始されており、0円から支援できるプランも用意されているので、彼女の音楽にピンとくるものを感じた方は、是非一度その詳細を確認してみてほしい。
https://www.muevo.jp/campaigns/1586
確固たる個性とカリスマ性を感じさせる歌声で、これからますますの活躍が期待される衿衣。その最新のライブ情報やリリース情報は、彼女の公式HPやTwitterでしっかりとチェックしていこう。
【イベント情報】
11月8日(いい歯)の日だからワンマンライブ ~バースデイ1st無料ワンマンライブ~
2018年11月8日(木)恵比寿天窓.switch
open19:00 start19:30 入場無料(drink別途)
【公式HP】https://tsuneri.jimdo.com/
【Twitter】https://twitter.com/erii_com