混沌とした下界に降り立ち、日々多くの女性がしのぎを削る「地下アイドル」の世界に飛び込んだ1億と2014歳の女神、その名も「のだあぃこ」。東京を拠点に活動するソロアイドルの彼女は、そんな個性的なキャラクターで、今密かに話題を集めはじめている。

その最大の魅力は、伸びやかな高音が特徴の歌声だ。芯の通ったストレートさと、少女のような可憐でかわいらしい雰囲気を両立させたのだあぃこのボーカルは、王道のJ-POPアイドルとしてしっかりとした実力を感じさせる。




その一方で、「保育士」という一面も持っている彼女。自身のYouTubeチャンネルでは「あい先生」という名前で実際に保育の現場で使える手遊びを数多く紹介していて、同じ保育士の方はもちろん、小さい子を持つ方にとっても役立つシリーズとなっている。
そんな動画の影響もあって、のだあぃこのYouTubeチャンネルは5000人近い登録者数を誇っている。手遊び動画の中には100万再生を突破しているものもあって、「保育士YouTuber」的な要素も持っていると言えるだろう。
また、そんな手遊び動画でも彼女の「かわいい系癒しボイス」の魅力が発揮されていて、単純にファンとして動画を観ている方も多そうだ。
アイドルとして定番のライブ活動だけでなく、自身の仕事も活かしながら独自の世界観を作り上げるのだあぃこ。その楽曲も聴いてみよう。


●シンメトリー


2018年10月10日に公開された「シンメトリー」は、のだあぃこの2ndシングルとしてリリースされたオリジナル曲だ。
ポップなギターリフが印象的なイントロからはじまって、甘く優しいボーカルが入ってくるAメロ、そして一気に弾けるサビへと向かっていく曲展開は、王道のJ-POPソングとして聴き手の耳にキャッチーさを運んでくる。爽やかで真っ白な雰囲気の中にも高揚感を生むエモーショナルさがかいま見えて、聴いているうちに気分が高まってくるようなキラーチューンだ。
アイドルとして「オリジナル曲をもっと多くの人に知ってもらいたい」という気持ちがあるというのだあぃこ。幅広い活動が魅力の彼女だが、その中心とも言える「楽曲」にも注目してみてほしい。

アイドルとしてのかわいらしさだけでなく、保育士としての独自の活動やファンタジックなキャラクター、そして高い歌唱力を組み合わせて、まさに「女神」として前進を続けるのだあぃこ。
多くのアイドルが切磋琢磨する地下アイドル界において、これからも着実に高みに上っていくことだろう。
そんなのだあぃこは自主企画「のだかいわい」を、都内を中心に定期的に開催している。活発な活動を通してますます注目を集める彼女に、要注目だ。

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