Anna。2000年1月31日に群馬県高崎市で生まれた彼女は、ロシア人の母をもち、ミスティックな瞳が妖艶なオーラを醸し出す。14歳中学二年生のころ、独学でアコースティックギターを始めて自分の心情や言葉を音にする楽しさにAnnaは目覚める。

2017年にはNHKプレミアムドラマ『クロスロード -声なきに聞き形なきに見よ-』の主題歌オーディションに参加。選考スタッフ満場一致で『ひとりの世界』が抜擢されるという鮮烈なデビューを飾った。

その『ひとりの世界』が5月31日にシングルリリース。2018年3月14日には2ndシングル「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」配信限定でリリース 。2018年12月5日、NHKBS プレミアムドラマ『クロスロード3 群衆の正義』の主題歌『初恋のワルツ』をアンジェラ・アキのプロデュースでリリース。その全3作を紹介しよう。




デビューのチャンスを掴むキッカケにもなったAnnaのファーストナンバー。曲名のとおり、「ひとり」の寂しさやせつなさをストレートに表現した歌詞が、ギターの音色によって美しくデフォルメされた。当時は17才だったAnnaが、悩みや葛藤と戦いながら、純粋無垢に眺めた世界を歌詞から感じられる。色温度が低くてどんより鬱蒼とした色調のMVも、見事に曲の世界観を捉えた。




そして三曲目の『初恋のワルツ』。柔らかなワルツの調べに乗せて、優しくも力強く響くAnnaの歌声が心地良い。「ヒラリ」や「キラリ」といったオノマトペがアクセントとなって、キャッチーな聞き応えを作る。MVでは、持ち前のビジュアルの活かしAnna本人が人形に扮する。まるでオルゴールの中を覗いているかのような幻想的な世界観が曲の雰囲気とマッチしているのを体感してほしい。




二曲目にして、自身初のカバーナンバーとして選んだのは、アンジェラ・アキの名曲『手紙』。力強く展開されるアンジェラ氏のものとは違い、初々しく柔らかな曲調が歌声やピアノから作り出される。教室や体育館・通学路など、十代を想起させるポイントで制服に身を通したAnnaが語りかけるように歌う姿を捉えたMVも注目。当時は現役高校生であったAnnaのあどけなくも凛とした姿がなんとも愛らしくかっこよく映る。


現在は、都内を中心にライブ活動をおこなっているAnna。2019年6月23日(日)には初のワンマンライブの実施も控えている。

10代最後の一年となる2019年度でどのような曲を届けてくれるのだろうか。さらなる飛躍を期待したい。


Anna初ワンマン! 

【〜突っ走れ19の私!〜】   

■日程:2019年6月23日(日)   

■会場:下北沢Laguna   

■OPEN 12:00/START 12:30  

 前売り2500円(ドリンク代別) 当日3000円(ドリンク代別)


またワンマンライブと連動して、【Anna】初めてのワンマンライブをみんなで楽しみたい!クラウドファンディングキャンペーン(https://www.muevo.jp/campaigns/1928)が4月18日(木)20:00より受付がスタート!!


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