QUEENS ━━ アッパーなダンスロックサウンドとキレッキレのダンスで魅せる実力派アイドル

2018年に活動を開始した6人組アイドルグループQUEENS（クイーンズ）。

「実力派ダンスロックアイドル」というコンセプトを掲げて活動する彼女たちは、最年少でリーダーのURUMUをはじめ、平均年齢20歳ほどとまだまだ若いながらも確かなパフォーマンス力で話題を集めている。

QUEENSの魅力は何といっても、キレッキレのダンスと、高い歌唱力でくり出されるボーカルだ。EMILYやURUMU、RINA、MAHOといったダンスに自信のある4人に、歌に絶対的な自信をもつNANAMI、歌で活躍したいという思いから加入したRIHOが合わさり、本格的なダンスとボーカルで結成当初から注目を集めてきた。

2018年4月には1stシングル「ROCKSTEADY」をリリースし、8月には結成1年未満ながら世界最大のアイドルの祭典「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」に出演。早いペースで実績を残していることからも、QUEENSのメンバーたちが確かな実力を持ち、高く評価されていることがうかがえる。

アイドル界で期待の新人として注目されているQUEENS。その魅力を、これまでの楽曲を通して感じていこう。

●ROCKSTEADY

QUEENSの1stシングルの表題曲として2018年4月に公開された「ROCKSTEADY」。イントロからアッパーなサウンドが鳴り響き、疾走感のあるロックナンバーとなっているこの曲では、彼女たちの最大の魅力であるボーカルとダンスの実力が惜しみなく発揮されている。

サウンドは軽快なギターカッティングや派手なスラップベース、ダンスビートを刻むドラムなど、アイドルファンだけでなくロックファンも楽しめるものとなっていて、「ダンスロックアイドル」というコンセプトの通り、自然と体が揺れるようなハイテンションな雰囲気が印象的だ。

そこにポジティブな歌詞のストーリーを歌い上げるポップなボーカルが乗り、MVで見せるキレのいいダンスも合わさって、見る人のテンションを上げてくれるハイクオリティなパフォーマンスが作り出されている。

一発で記憶に残るキャッチーさや明るく楽しめる世界観が魅力の、QUEENSの代表曲と呼ぶにふさわしい一曲だ。

●Never Ending Song

2018年7月にリリックビデオが公開された「Never Ending Song」は、軽快な雰囲気が印象的な「ROCKSTEADY」とはまた違った、エモーショナルな空気感が魅力の一曲だ。

サウンドはハードロックやパンクロックなどの色味がより強くなっていて、邦楽ロックやアニソン系ロックソングなどが好きな方なら、ピンとくるものがあるのではないだろうか。さらに、バンドマンとその恋人の切ないストーリーを描いたような、ノスタルジックで叙情的な歌詞にも注目だ。青春の風を感じさせる世界観には、この曲の作詞作曲を務めたバンド経験者のNANAMIの感性がリアルに表れている。

本物のロックバンドにも負けない本格ロックソングとなっている「Never Ending Story」は、QUEENSが「ダンス”ロック”アイドル」であることを強く印象づけてくるキラーチューンだ。

王道アイドルとしてのダンスパフォーマンスに本格的なロックサウンドとエモーショナルなボーカルを組み合わせることで、アイドルとしては異色の独自性を生み出しているQUEENS。アイドルファンはもちろん、普段アイドルにあまり興味のない邦楽ロックファンにこそ聴いてほしいグループだ。

2018年10月24日には待望の2ndシングルのリリースも決まっており、10月28日には青山RizMにて初のワンマンライブも開催するという彼女たち。アイドルシーンのみならず、邦楽シーン全体においてさらに大きな存在となっていくことは間違いないだろう。

QUEENSのこれからの活躍は、その公式HPやTwitterでしっかりとチェックしてほしい。

【イベント情報】

QUEENS 1st ONE MAN LIVE

◆日付：10月28日（日）

◆会場：青山RizM http://ruido.org/rizm/

◆チケット：前売り：2,000円/当日：2,500円(1d別途)

◆プレイガイド eプラス：8月14日（火）10:00～ 001~100番

《購入ページURL（パソコン／スマートフォン／携帯共通）》

http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002270214P0030001