ヴァイオリンと作曲を担当する高嶋英輔、コントラバスの長澤伴彦からなるポップインスト・ユニット、style-3!(スタイルスリー)。
2004年11月に結成。ラテン調の熱量の高いものから、明るくポップなもの、クラシック、
ロック、バラードなどあらゆるジャンルを取り入れた個性的なオリジナル楽曲の数々。
そしてジャンプやブリッジを行いながらのヴァイオリン演奏、
コントラバスを回転させるなどの独特のパフォーマンスと躍動感あふれるステージは必見。
2021年9月にはBillboard Live YOKOHAMAにてワンマンライブを開催。
・style-3!「花雷」2015
2015年12月に霞が関イイノホールで行われたライブから、楽曲『花雷』のパフォーマンス映像。
切れ味のあるキャッチーなメロディーラインと、ヴァイオリン・コントラバスの熱量の伝わる音、
そして見るものを惹きつけるライブパフォーマンス。そのどれもが心を昂らせる要因となっている。
だから聞いていて、どんどんと高まっていく。
インストゥルメンタル音楽に対して、ヒーリングミュージック的なイメージを持っている方もいるかもしれない。
でもこの楽曲を聞けば、このパフォーマンスを見ればそのイメージは吹き飛ぶだろう。
迫力満点の熱量の高い音とパフォーマンスに、圧倒されるはずだ。
・style-3!「熱情」
2016年4月に赤坂BLITZで行われたライブより、楽曲『熱情』のパフォーマンス模様。
そのタイトル通り、メロディーラインや音色、そしてバンドサウンドなど、
その全てからほとばしるエネルギーを感じる1曲で、やはりこの楽曲も聞いていると沸き立っていく。
それでいて時折ハッとするほどに美しい音色が響いてくるからたまらない。
終始高い熱量を感じるのに、全体の展開が鋭く、
全く飽きさせることなく進んでいくというのもこの楽曲の一つの魅力だろう。
最初から最後まで高められっぱなし、あげられっぱなし。
一気にスイッチを入れたい時には、この上なくピッタリな1曲だ。
・style-3!「船団の旗」
2017年7月、名古屋 SPADE BOXにて行われたライブからの、楽曲『船団の旗』のパフォーマンス。
楽曲『船団の旗』は、わくわく感を覚えるような、爽やかかつ躍動的なメロディーラインに、
先の2曲とはまた違った角度から気分を上げてもらえる1曲だ。
たとえば小さい頃に見ていた夢の続きを見るようなワクワク感、
これから何らかの冒険に出る時の高揚感。そんな感覚を覚え、心が躍る。
インストゥルメンタルで歌詞がないにも関わらず、
全体的にどこかストーリー性を感じるというのも特筆すべきポイントだろう。
2022/01/10(mon)
『花雷』
Spotify:https://open.spotify.com/track/73kif4AsgAB4p4l167FSCw?autoplay=true
AWA:https://s.awa.fm/track/b8e3ec8b4fd0bf844567
Apple Music:https://music.apple.com/jp/album/%E8%8A%B1%E9%9B%B7/648875252?i=648875576