2014年に結成され、東京を中心に活動しているメタルコアバンド、Graupel(グラウペル)。

平均年齢23歳という若さながら、活動から3年弱で国内エクストリームミュージックシーンの最前線に立って活躍している期待のバンドだ。

これまでcoldrainやCrystal Lakeといった国内人気メタルバンドから、After The Burial、Destrage、Fit For A Kingといった海外バンドまで、数多くのベテランバンドと共演して注目を集めてきた彼ら。Crystal Lake主催のTrue North Festivalでは100組を超える応募を勝ち抜いて出場を果たし、2200人以上の前でライブをくり広げるなど、その話題性は国内の若手メタルコアバンドでもトップクラスに高まっている。
1stシングルをリリースから1年で500枚完売し、2ndシングルのMV「Etherial」が100,000再生を突破する中、2018年7月には満を持して1stアルバム「Beravement」をリリース。メタルコアというジャンルとしては異例のオリコンランクインを果たした。
Graupelがそれだけの注目度を誇っているのも、ひとえにその楽曲のクオリティの高さがあってこそだろう。疾走感溢れるビートとメロディアスなギター、そしてVo. Sotaの重厚なスクリーム。全ての要素がベテランバンドに一歩も引けを取らない迫力で、全てのエクストリームミュージック間違いなく楽しめる世界観を作り出している。
そんなGraupelの楽曲を聴いて、その魅力を体感していこう。


●Bereavement


「Bereavement」は、2018年7月にリリースされたGraupel初のアルバム「Bereavement」のリード曲だ。
アルバムタイトルにもなっている表題曲、エモーショナルなメロディの中にも疾走感と爽快感を感じられる1曲だ。
ひたすら押し寄せる轟音とメロディアスなフレーズの数々が魅力的なこの曲は、そのサウンドの中に包み込まれるような心地よさを感じさせてくれる。
ブレイクダウンで聴かせる絶妙な緩急も合わさって、最初から最後まで一瞬の休みもなく心を高ぶらせてくれるメタルコアアンセムに仕上がっている。



●Departure


「Departure」は3年にわたってハイペースでの活動をくり広げてきたGraupelの集大成ともいえる1曲に仕上がっている。
緩急の激しさで聴き手を揺さぶる曲展開や、感情をさらけ出すスクリームで魅せる、激しく重厚なサウンドの中にもキャッチーなメロディをこめたキラーチューンだ。
楽曲の熱さを表現したMVも印象的で、彼らのライブの迫力を想像させてくれる。



●Towpath


「Towpath」は、2017年10月にリリースされたシングルだ。
エッジの効いたギターサウンドや叙情的なメロディ、ひたすら爆走するドラム、曲全体の密度と硬度を高めるするベース、そしてその上で感情を吐露するボーカル。それぞれのメンバーの力が最大限に引き出されて、情景が目に浮かぶ壮大な世界観を作り出している。
Graupelのバンドとしてのポテンシャルがうかがえるこの曲は、国内外からのメタルファンから高評価を得ていて、彼らの代表曲のひとつとなっている。


既に国内エクストリームミュージックシーンで重要バンドのひとつになっているGraupel。
現在はアルバム「Bereavement」リリースツアーの真っ最中で、全国各地を回るツアーの末に彼らがさらにどんな進化を遂げるのか、期待が高まる。
Graupelのリリースやライブの情報は、公式Twitterでしっかりチェックしていこう。

【Twitter】https://twitter.com/graupeljapan

【リリース情報】
2018.7.4 (Wed) Release
Graupel「Bereavement」 
¥2,315+Tax / GFTD-1001

1. Memories
2. Bereavement
3. Departure
4. Horizon
5. False Dreams
6. Futures feat. Yo
7. Frozen
8. The Farthest

9. Towpath


【イベント情報】

12/8(土)渋谷CYCLONE

Graupel presents.

Bereavement Release Tour Final


OPEN16:30 START17:00

ADV¥2,500 DOOR¥3,500

Act

Break Your Fist

Hellne

Hone Your Sense 

Runs In Bone Marrow 

Sailing Before The Wind

universe last a ward

Graupel