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加山愛純 ━━ 空想とリアルの間を絶妙なバランスで描く“めるへんROCK”

加山愛純 ━━ 空想とリアルの間を絶妙なバランスで描く“めるへんROCK”

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は加山愛純の登場です。



新潟出身のライブアイドル・加山愛純(かやまあずみ)。

幼少期からアニメやマンガが好きだったという彼女は、声優へ憧れを持つようになる。
声優としてゆくゆくは活動していきたいという夢を胸に、自身を世界へアピールするべく、アイドル活動を始めたという。
ソロで活躍する傍ら、声優の養成所で知り合ったメンバーと4人組ユニット・ぺてぃーずを結成し、グループとしてもライブ活動を精力的に行なっている。
あずみんという愛称で親しまれる彼女は、今年9月でソロアイドルとして3周年を迎えたばかり。
現在はオリジナル楽曲を中心としたライブを月10本ペースとかなり力を入れて行っているという。
彼女のコンセプトは“めるへんROCK”。
メルヘンな世界観と、真逆の位置にあるロックという存在。その両方が好きだという加山は、どちらかに振り切るのではなく、両方を手にすれば良いと考えたのだ。
夢のあるメルヘンチックなサウンド・スケープと、ビートを刻むロック・サウンドを掛け合わせた楽曲に、多くのリスナーが惚れ込んでいるという。
そんな加山のめくるめく“めるへんROCK”な世界観を、ご紹介したいと思う。


●To LIAR/加山愛純  short ver.



「嘘だらけの世界だけど後戻りする気はない」
再生後すぐに流れてくるこのフレーズが、かなり印象的だ。
加山自身のアイドル人生、もしくは声優を志す上での思いを語っているような歌詞で、「嘘ばかりが蔓延る世界で、自分だけは正直前を見つめていたい」という真っ直ぐな思いが綴られている。
声優を目指すという加山らしい、アニソンライクな曲調で、高らかに駆け抜けていくメルヘンワールドと、アグレッシヴなロック・サウンドが融合することで、キャッチーかつ壮大な世界観を演出している。
そして加山の力強い歌声は、夢に向かって真っすぐと伸びるように、凛としている。
自身の気持ちを込めた歌は、どこまでも芯があり、声は荒げなくとも熱を感じられる。
しかし、驚くほどふんわりと軽やかでもあるのが、彼女の歌声の魅力である。
女性らしい可憐さ、そして女性ならではのかっこよさも含んだ、美しい声だ。



●言ノ葉MV(short ver.)


加山のリアルな一面を見せるのが「To LIAR」だとすれば、次にご紹介する楽曲「言ノ葉」は、彼女が描く物語の世界である。
元より声優を目指す加山は、幼少期からマンガにのめり込んでいたという。「漫画の中に入りたかった」そう語るほど、物語の世界へ憧れていたという。
そんな彼女の願いが表現されたような、ストーリー性のある楽曲となっており、「To LIAR」が“世界”という大きなものへの対象だったことに対し、「言ノ葉」には登場人物がいて、人から人へ想いを届ける歌となっている。
月にそっと手を伸ばすように大切に、そしていとおしいものに触れるように、彼女は特定の対象への愛を込めて歌う。
恋愛とまとめるには美しすぎる、リアルと称するには儚すぎる。しかし、空想と言うには現実的な感情も込められている。
この絶妙なバランスこそが、加山の描く“めるへんROCK”なのである。

将来の夢は声優になり、キャラクターソングを歌うということ。
加山は、今日も自身の夢を大きく掲げ、さらなるステップアップを目指してライブ活動に励んでいる。
2019年の活動もさっそく決まっており、特に1月、2月はライブが多く予定されているという。

加山の夢にひたむきに頑張る姿、そして空想とリアルの間を絶妙なバランスで描く“めるへんROCK”をぜひ直に堪能していただきたい。


【Twitter】https://twitter.com/azuzanon?lang=ja

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