2019年1月5日に誕生した15GERM(フィフティーンジャーム)は

EDM、ラウド、POPSの要素を散りばめた色鮮やかで強烈なビート感のある
BEATPOPを標榜し活動している。

エレクトリックなDISCOサウンドや疾走するパンクサウンド。

ジャズハウスやテクノポップなどまで網羅した幅広い楽曲の数々。

まるでアイドルの枠にとらわれない高い音楽的なバックボーンを

感じさせるサウンドが魅力のグループだ。


また楽曲も支持されながらもライブシーンで全力でパフォーマンスする

メンバー5人が大きな魅力だ。

彼女たちの放つ魅力がライブをさらに熱いものにしている。




・15GERM「PARADISE / sound only .ver」



2年の活動の中、ライブ活動を自粛を強いられる情勢の中でも

楽曲制作を止めず30曲以上の楽曲をリリース。

この多くの楽曲を広く知り楽しんでもらうために姉妹サイトにて

クラウドファンディングに挑戦した。


「ミュージックビデオを10曲以上つくる」という大きな挑戦に挑み、

そして成功した15GERM。


上記のPARADISEも制作のトップに掲げられた楽曲だ。

クールなディスコビートの繰り返しに歯切れ良いラップ、エモーショナルなサビが特徴的だ。

ポストライブアイドルといえる、アイドル枠を超えていくような新時代を象徴する楽曲だ。


・15GERM「VirginBEAT/バンドセット」



一転してストレートに疾走するエモーショナルな楽曲も彼女たちの魅力だ。

バンドセットをバックにフロアを熱狂させているライブパフォーマンスの高さに、

胸に迫るようなシンセのフレーズとメロディーライン。


この曲で15GERMの虜になったファンも数多くいるだろう。


・15GERM「ストロベリージャム(NEW EDGY MIX)」



フレーズや歌詞にたくさんのオマージュが散りばめられた15GERMを体現するような1曲。

エッジのきいたアナログシンセと強いキック。リフレインするカッティング。
何度も聴いてしまいたくなる中毒性の高さも15GERMの楽曲の魅力だ。

音や、言葉や、メンバーの魅力の高さが感じられるこのMVは、多くの人たちを惹きつけている。



今のライブシーンで彼女たちを支持する現場の声は多い。
その大きな勢いをもって、これからアイドルライブシーンを牽引する存在になっていくだろう。


今後については「自分たちの音楽とライブをひとりでも多くの人に届けたい。

そしてひとりでも多くの人を楽しませていきたい」と語る。

さらに「夏以降はミュージックビデオを10曲以上つくるクラウドファンディングに

成功したので、たくさんの人に届けたい」と続けてくれた。


10曲のミュージックビデオのリリースに期待しつつ、

彼女たちの本領であるライブにも参戦してみていただきたい。

迫力のある音と彼女たちの「ライブ」する姿に、魅了されることだろう。