優しくやわらかい歌声と爽やかなメロディで、聴く人に元気と希望を届けるシンガーソングライター・RYOSUKE SUNSET。
1stミニアルバム『春を待つ人』で、人生初の全国流通リリースを果たし、以降はラジオや各種番組のテーマソングへの起用、CDショップでのパワープッシュなど、新人では異例の注目を集めていたRYOSUKE SUNSETの活動を、muevoでも幾度と追いかけてきた。昨年には「RYOSUKE SUNSET 皆で作る『Sentimental Journeys』リリースツアープロジェクト」というタイトルでクラウドファンディングを始動し、目標金額を超える支援を集め、大成功を収めた。
そして遂に、今年2月13日に2nd ミニアルバム『Sentimental Journeys』をリリースした。
2019年も大注目といわれるRYOSUKE SUNSET が、“今”の連続を駆け抜け作り上げた今作は、今までよりもさらに多くの人々の心を震わせる傑作となっている。
●RYOSUKE SUNSET - センチメンタルジャーニー
よりたくさんの人の人生に寄り添いたい。その真っ直ぐな気持ちを胸に活動を続けるRYOSUKE SUNSETが、等身大で挑んだ今作は、どこまでも彼らしく、どこまでもひたむきに人生という“旅”に向き合った作品となっている。
今作のトップナンバーを飾るのは、勢いのある清々しいメロディが印象的な「センチメンタルジャーニー」だ。
ふとした時に、人は孤独を感じてしまい、センチメンタルな気持ちに陥ることがある。
それは誰にもあることなのに、いつ起こるかわからない。ふと、訪れるのだ。
孤独を感じるその瞬間に、触れたい。そんなRYOSUKE SUNSETのひたむきなる想いが、今楽曲には詰め込まれている。
〈君が大事に守ってきた想いは、その鏡の中の自分が一番分かっているでしょう〉
春風が吹くような、勢いのあるメロディ展開とともにあなたに語りかける。
喜びから悲しみに至るまで、この楽曲の中には色んなシーンが頭をよぎる。様々な感情の旅路を経て、希望にたどり着くのだと、楽曲全体で彼は訴えるのだ。
特に印象的なのは、迷いながらそれでも強く突き進むような間奏のギターソロ。後半にかけて前へ突き進んでいくような力強いサウンドと、優しく未来を諭すRYOSUKE SUNSETの優しい歌声が、耳から心へじっくりと溶け込むかのように流れていく。
嘘偽りなく、この曲を聴いているときは自分に素直になれる。彼の歌声は、不思議とそんな気分にさせるのだ。
彼は今まで、人生という“旅”について語り続けた。そして「それは決して1人では成し得ないものなんだよ」と、手を取り合うことの大切さを歌ってきた。
続く「コスモスは揺れる」は、人と人とのつながりの大切さを象徴した一曲となっている。
助けられた気持ちが、人を助ける。これはRYOSUKE SUNSET自身の体験談でもあるだろう。歌を通してたくさんの人に寄り添いたいという彼の想いがリスナーに勇気を与え、リスナーが想いを返すことで彼の勇気へ繋がる。今まで自分を応援してきてくれたファンへの感謝の意も込められているに違いない。
「愛ある想いが、世界を回す。そんな世界、素敵でしょ?」まるで、こんな風に話しかけるように、やわらかな歌声であたたかな言葉を歌い上げるのだ。
●RYOSUKE SUNSET - 手紙を書く人
リードナンバーとしてもう1曲挙げられているのが「手紙を書く人」。
今作を購入するとRYOSUKE SUNSETと手紙の“やり取り”ができるというファン思いな初回特典もあり、今作でもかなり重要な役割を担っている一曲だ。
この楽曲では、コミュニケーションが多様化する現代で本音を伝えることや、自分自身と向き合うことの大切さを歌っている。
メールやSNSなど手軽に言葉を伝えられる時代だが、手紙は自分の字で綴るからこそ、本当の気持ちを偽ることなく、思いの丈がそのまま文字として滲み出るものだ。そこに見える“本音”こそ自分や相手にとって最も大切で、かけがえのないものなのだ、というメッセージが込められている。手紙を綴るように向き合ったという歌詞は“てにをは”にまでこだわり抜いていることがわかる。
これまでの人生の中で受け取った手紙やファンレターを通して、彼は手紙に込められた深い気持ちやパワーを直に知ったのだろう。事実MVに出てくる手紙は、実際にRYOSUKE SUNSETに寄せられた実際のファンレターを使用しているとのこと。
リスナーから気づかされる想いが、彼の音楽活動を支え、動かしているのだ。
アルバム後半は、ミニアルバムをダイジェストで紹介する動画とともに見ていこう。
いつか来てしまう大切な人の死や命の儚さを丁寧に歌い上げる「線香花火が消える速度で」、夕暮れのように毎日リスナーに寄り添いたいという思いを込めたコンセプトソング「Sunset Song」、そして最後は、「人生という旅を一緒に生きよう!」と励ますように、誘うように等身大のメッセージを歌う「ネバーエンディングストーリー」と、後半にかけてしっとりとしたミドルテンポの楽曲もあれば、華やかなカントリー調のメロディで爽やかに歌いあげるものなど、バラエティに富んでいるのもこの作品の魅力的である。
彼の想いには一切ブレがない。一貫性があると言う方が正しいだろうか。いつ何時も、忘れてはならない人生という旅路があること。そしてその長い旅路を生き抜くことはとても大変だけれど、自分に嘘をつかず真っ直ぐに生きてほしい。全楽曲に用いられたこのメッセージは、彼自身の決意でもあり、いつもそばにいてくれるリスナーへの愛でもある。
人生という旅路をリスナーとともに駆け抜けたい。そんな想いが詰まった『Sentimental Journeys』は、現在タワーレコードやHMV他、全国のCDショップまたは通販サイトで販売されている。
また、現在『Sentimental Journeys』のリリースツアーを開催中で、3月30日には、東京は代官山にてツアーファイナルワンマン公演を行うとのことだ。
ツアーの集大成であり、RYOSUKE SUNSETが誰よりも大切にしている“春”に開催する特別なライブ。
今作をチェックして、ぜひライブ会場へも足を運んでほしいと思う。
【リリース情報】
“きっと今が今の連続なら 君はどこへも行けるでしょう”
前作1stミニアルバム『春を待つ人』がタワレコ新宿やHMV横浜ワールドポーターズなどでパワープッシュ、EggsやJ-WAVE MUSIC HYPER MARKETなど各方面でもピックアップされ話題沸騰中!2019年春、大注目のシンガーソングライターRYOSUKE SUNSETによる新作ミニアルバム『Sentimental Journeys』発売!
RYOSUKE SUNSET
2nd mini album『Sentimental Journeys』
2019年2月13日(水)全国発売
LASR-0004 1,800円(税別) デジパック仕様
M1.センチメンタルジャーニー
M2.コスモスは揺れる
M3.手紙を書く人
M4.線香花火が消える速度で
M5.Sunset Song
M6.ネバーエンディングストーリー
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【リリースツアー情報】
RYOSUKE SUNSET
2nd mini album『Sentimental Journeys』RELEASE TOUR 2019
[ツアーファイナル東京公演ワンマン]
2019.3.30(土)@代官山 晴れたら空に豆まいて
【出演】RYOSUKE SUNSET
【時間】open 11:30 / start 12:00
【料金】前売 3,000円 / 当日 3,500円(+1D別)
※ご到着順入場
※入場時に学生証提示で学生500円オフ(学割)
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