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鶴 結成15周年。親しみやすい王道ロックを鳴らしながら、故郷での新たなチャレンジ「鶴フェス」に臨む

鶴 結成15周年。親しみやすい王道ロックを鳴らしながら、故郷での新たなチャレンジ「鶴フェス」に臨む

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は鶴の登場です。

「鶴」というシンプルながら記憶に残る一文字。それを名前に掲げて活動するのが、2003年に結成されたスリーピースバンド「鶴」だ。

バンド名はメンバー全員が埼玉県鶴ヶ島町(現在の鶴ヶ島市)の出身であることと、世代を問わず憶えやすくめでたい字であることからとられているという。
東京のライブハウスを中心に活動を始めた彼らは、当時トレードマークだったアフロヘアとキモシャツ(70年代風の柄シャツのこと、鶴が命名)、そして何よりロックやポップス、ファンク、歌謡曲を織り交ぜたキャッチーで親しみやすい音楽性によって、瞬く間に注目を集めていった。
2008年にはシングル「恋のゴング」でメジャーデビューを果たし、その後も確かなライブ力と楽曲の魅力で魅せる正統派バンドとして活躍している。
2011年にはそれまでの自身のアイコンだったアフロヘアを卒業し、2013年にはより自らの音楽を追求していくための自主レーベル「Soul Mate Record」を立ち上げるなど、その活動は常にチャレンジを続けてきた。レーベル名にもなった「ソウルメイト(魂の伴侶)」は、鶴とそのファン、鶴と音楽そのものを繋ぐ重要なキーワードだ。
結成から15年を越えた現在、彼らは「鶴フェス」という新たなチャレンジに臨んでいる。その活動の魅力、そして「鶴フェス」の内容に迫っていこう。

・歩く this way



鶴の代表曲のひとつ「歩く this way」。そのサウンドを聴くと、思わず体が自然と揺れだすような、理屈抜きの直感的な気持ちよさを感じられるだろう。ノレるグルーヴと朗らかなメロディが重なることで、難しい言葉で語らずとも誰もが分かる「音楽」の魅力が放たれている。

歌詞のテーマは誰もが日常的に行うであろう普遍的な行為「歩く」。人生の歩みそのものを歌うこの曲は、「ずっと歌い続けられる曲を」という想いが込められて生まれたという。
決して何か特別なことを描くわけではなく、多くの人が共感できることを易しい言葉で表現してくれるのも鶴の音楽の大きな魅力だ。

・鶴15th Anniversary 好きなバンドが出来ました-東西大感謝祭-@東京・マイナビBLITZ赤坂



2018年には結成15周年を迎えた鶴。その記念ライブ映像では、彼らの最大の見どころである「ライブ」の模様を知ることができる。15年をかけて研ぎ澄まされた演奏には、メンバーそれぞれの職人気質なプレイヤーとしての実力もうかがえる。

そして、そこに秋野のまっすぐなボーカルとBa.神田、Dr.笠井のコーラスが重なることで、ひたすら純粋な音楽の楽しさが伝わってくる。「ライブは楽しい」。そんな、いつの時代のどんな音楽にも共通する普遍の真理を見せてくれるのが鶴のライブの特徴だ。

・鶴フェス

メンバー3人の故郷であり、鶴のバンド名の由来にもなっている埼玉県鶴ヶ島市。地元への愛を強く持っているという彼らは、2019年10月6日にそこで「鶴フェス」を開催する。
生まれ故郷での音楽フェスの主催。つい最近「鶴ヶ島ふるさと応援大使」にも任命された鶴にとって念願となるこのイベントは、15年のバンド活動を通して見えた、自分たちのやりたいことのひとつであるという。
そんな鶴フェスの大きな注目ポイントが、「入場無料」であるという点だ。幅広い世代の人が気軽に音楽に触れられる鶴フェスの実現のために、現在「鶴フェス応援大使」を募るクラウドファンディングが実施されている。
クラウドファンディング参加のお礼としては、直筆の感謝状や限定パスとレポートなど、この機会にしか見られないものがある。さらに、「鶴フェス攻略本」や決起集会への参加権なども発表されているので、要注目だ。
これまでに鶴の音楽に繋がってきた「ソウルメイト」たちは、ぜひ参加してみてほしい。


15年を越える活動を経て、ステージから直接ソウルメイトとやり取りする「ライブバンド」として進化を遂げてきた鶴。「鶴フェス」はそんな彼らの魅力を最大限に発揮し、彼らの音楽観そのものを体現するイベントになるだろう。
鶴フェス以外にもさまざまなイベントへの出演が続々と決まり、現在は制作活動も進んでいるという。自分たちの音楽活動を追求し続ける鶴のさらなる続報は、公式HPやSNSを要チェックだ。

【公式HP】https://afrock.jp/



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