関西発、「応援ソングライター」として活動するアーティスト、10ripeee(トリッピー)。

彼が音楽を始めたのは30歳のとき。辛いことがあって人生を終わらせようとしたが、ソナーポケットの「花」という曲に救われてもう一度頑張ろうと決めたという。

以前は放射線技師として病院で働いていた彼。そのときに患者さんに歌った子守唄を「あなたの声は人に元気を与えるから、たくさんの人に届けてあげて」と言われたことが、音楽で人々の背中を押していこうと決意するきっかけになったそうだ。

そんな10ripeeeが掲げる音楽のテーマは「応援ソング」。これまでに発表した楽曲は全て「応援」をテーマにしており、「聴いてくれる人たちに元気をあげたい」という気持ちを胸に歌ってきた。

活動スタイルもファンへの「応援」の想いが軸になっていて、多くの場所をまわってライブでの交流の時間を大切にしたり、被災地への復興支援活動を行ったりと、応援ソングライターとしてのスタンスを大切にしてきた。

「音楽」を「音でみんなを楽にする」ものとしてとらえてきた10ripeee。およそ5年間の活動で2枚のCDをリリースし、代表曲「オセロ」は3000ダウンロードを突破するなど話題に。4年連続でワンマンライブを開催し、活動地域を拠点の関西から全国へと広げるなど、その注目度は確実に高まり続けている。


・オセロ / 10ripeee 

10ripeeeの最大の代表曲「オセロ」は、実際にインタビューでさまざまな人の「悩み」を聞いたうえで作られたメッセージソングだ。

そのテーマにあるのは「自分に負けるな」という想い。ときにはひとつの行動でつらい状況を逆転できる「オセロ」に例えて人生を歌う歌詞のストーリーが、キャッチーでアッパーなメロディと合わさることで、聴き手を前向きな気分にさせてくれる。

自身にとっても「一押しの曲」だそうで、10ripeeeの音楽表現を知る上で、まず聴きたい一曲だ。


・【落ちこんでいる方必見】アイコン、真っ黒 (リリックPV) 

「アイコン、真っ黒」は、SNS社会の今だからこそ響く応援ソングだ。

失恋やつらい経験の後に、失意の表明として「アイコンを真っ黒にする」という経験。若い世代で実際にやったことがある方も多いだろう。

そんな状態からまた一歩を踏み出す姿をじっくりと歌い上げるこの曲は、等身大の言葉のひとつひとつが聴き手の心をスッと軽くしてくれるようなメッセージ性を持っている。

センチメンタルな感情に響くミディアムナンバーとして、注目だ。



「幸せになれない人はいないと思う」と語る10ripeee。時計の11時台だけ針が重ならなくても12時には鐘が鳴るように、人生でつらいことの後には幸せが待っていて報われると信じているそうだ。

そんな彼が歌う応援ソングの数々を、ぜひライブハウスで受け止めてみてほしい。2019年も9月から4大都市ツアーで全国を回るそうで、10月11日には東京公演も控えているそうだ。このチャンスに足を運んでみよう。

また、10ripeeeのLINE@を登録して「muevoさんの記事を見た」と送ると、代表曲「オセロ」の音源がプレゼントされる。そちらにも要注目だ。


【公式HP】https://10ripeee.aremond.net


【LINE@】http://nav.cx/8plQrXy


【Twitter】https://twitter.com/10rippyeee