「-歌にのせて届けたい想いがある-」。そんなテーマを掲げて都内を中心に活動しているのが、弱冠19歳の若手シンガーソングライター、小玉ひかりだ。
幼少期からクラシックピアノなどで音楽に触れて育ってきた彼女は、アンジェラアキの「手紙」の弾き語り映像をきっかけにシンガーソングライターの道に。中学生の頃に初ライブを経験し、高校時代から本格的に音楽活動をスタートした。
ピアノ弾き語りスタイルで奏でるのは、10代の等身大の心情と、その目から見た情景。「共有したい、あなたと、なにかを。」をコンセプトに、芯の強さとキャッチーさを両立させた楽曲で注目を集めている。
また、それぞれソロで活動するシンガーソングライターによる音楽ユニット/YouTubeチャンネル「ぷらそにか」にもメンバーの一人として参加。Sony Musicによるアーティスト養成講座「the LESSON」の参加者を中心に結成されたこのユニットでの活動で、新進気鋭のシンガーソングライターの一人として認知度を高めてきた。
今後のJ-POPシーンにおいて、要注目アーティストの一人といえる存在だ。
・小玉ひかり - 「さよならも言わずに」Music Video
小玉ひかりの代表曲のひとつ「さよならも言わずに」は、真に迫る力強さをもったバラードソングだ。
情景が鮮明に浮かぶ歌詞の描写は聴き手のノスタルジーをかき立て、キリキリと心を締め付けるようなシリアスさで過去の思い出を見せる。キャッチーでありながらハスキーさも持ち合わせた歌声、緩急をつけて心情を表現するピアノサウンドが、楽曲のストーリーに確かな体温をもたらしているのが印象的だ。
シンガーソングライターとしての彼女の魅力・表現力を、しっかりと見せつける一曲に仕上がっている。
・小玉ひかり 3rd mini album 「コイシイトキハ。」 trailer
2019年8月にライブ会場限定でリリースされたばかりの最新作「コイシイトキハ。」は、彼女の「ピアノ弾き語り」というスタイルが前面に押し出されて研ぎ澄まされた一枚だ。
自身の持ち味であるハスキーなボーカルを活かしたスリリングなアップナンバーや重厚なミディアムバラード、英語詞のキラーチューン、語りかけるような可愛らしいポップナンバーまで、表情豊かな5曲が収録されている。
小玉ひかりの「今」を感じ取れる作品として、ぜひライブ会場で手に取ってみてほしい。
・Pretender/Official髭男dism(covered by小玉ひかり)
自身のYouTubeチャンネルで、多くの弾き語りカバー動画を公開している小玉ひかり。彼女のシンガーとしての魅力をストレートに体感できるシリーズとなっている。
その中でも特に注目なのが、Official髭男dismの「Pretender」のカバー。2019年最も注目を集めた邦ロックソングのひとつと言えるこの曲のストーリー、高揚感が、彼女の繊細な歌声とピアノで表現されている。
特にインターネット上で大きな注目を集めている小玉ひかりの活動のひとつとして、弾き語りカバーにも要注目だ。
次世代のJ-POPシーンを支えていくであろうシンガーソングライターの一人として、どんどん注目度を高めている小玉ひかり。YouTubeやSNSを活用した活動スタイルでフォロワーやチャンネル登録者は着実に伸びており、さらなる飛躍が期待される。
「20歳が一つの節目だと考えている」という彼女。20歳を目前に控え、より知名度を高めていけるよう決意を固めて活動を続けているそうだ。
10代の若手シンガーから、ひとりの実力派シンガーとして進化を遂げていく小玉ひかりの活躍に、ますます要注目だ。
【公式HP】https://www.afterschool-music.com/codamappi/
【Twitter】https://twitter.com/codamappimusic
【音楽配信アプリEggs】https://eggs.mu/artist/codamahikari/
【イベント情報】
9/27@渋谷WWW (ぷらそにか追加公演)
10/11@専門学校ESPエンタテインメント東京11号館(フリーライブ)
10/29@四谷天窓
11/8@四谷天窓(peco×小玉ひかり)
12/8@新横浜stage
【リリース情報】
「コイシイトキハ。」
5tracks 1000円
ライブ会場限定で販売中