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恋をしようよジェニーズ 現代に蘇る60年代グループサウンズの世界観

恋をしようよジェニーズ 現代に蘇る60年代グループサウンズの世界観

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は恋をしようよジェニーズの登場です。
1960年代グループサウンズの空気感をまとい、ノスタルジックなサウンドを現代に鳴らす4ピースバンド、恋をしようよジェニーズ。
そのバンド名は、音楽的ルーツにもなった1960年代後半を代表するグループサウンズ「ザ・カーナビーツ」の楽曲タイトルから。大学の軽音サークル内バンドを前身に2013年に始動した彼らは、自身で「THE YARDBIRDS以上」と語るほど多くのメンバーチェンジを経て、2017年2月に桜井康次郎(Gt.Vo)、ライズ野村(Gt.Vo)、アガペー大森(Ba.Vo)、アベ・サンローラン(Dr.Vo)の現体制になった。


そのコンセプトは「ペイズリーシャツをまとった平成のカーナビー・ビート・サウンズ」。これまでに「恋をしようよジェニーズ」「魅惑のペイズリーポップ」「珠玉のロマンチックフラワー」といったEPやアナログ盤「Sha Ra Ra Ra Radio!!」、さらには「THE BEACH BOYS' PARTY!」へのオマージュを込めたアルバム「Jennys' Party!」など数多くの作品を発表し、古き良き懐かしのサウンドを描き出してきた。 


また、一方でライブバンドとしても精力的に活動を続けてきた彼ら。「バンド=人と出会うツール」というスタンスで活動を重ねる中で、あこがれの存在であるザ・カーナビーツのメンバーと会うことも叶ったりと、人とのつながりを軸にその音楽を多くの聴き手に届けてきた。 


・【MV】恋をしようよジェニーズ/Sha Ra Ra Ra Radio!!【PV】 

恋をしようよジェニーズにとって初のアナログ盤としてリリースされた7インチシングル「Sha Ra Ra Ra Radio!!」は、懐かしさを感じさせるメロディが心地良いローファイサウンドに乗せて描かれるナンバーだ。
シンプルかつパワフルなビートと丸みのあるベース、いい意味で枯れたギターサウンドは、彼らのルーツである1960年代の質感を彷彿とさせる。メンバー皆でのシンガロングが気持ちいい歌のメロディには歌謡ポップスと古き良きロックンロールの響きが同居していて、懐かしくも新鮮な響きもある。

MVの「昔の音楽ドラマ」感やメンバーのファッションに至るまで統一された世界観も合わさって、恋をしようよジェニーズの魅力がしっかりと表現された作品だ。



1960年代の情景や空気を自分たちの音楽へと昇華し、現代邦楽シーンにおいて独特の存在感を放ち続ける恋をしようよジェニーズ。
今後の展望として「さらにライブ活動の範囲を拡大させる」「まだ行ったことのない場所へライブをやりに行く」ことがあるそうで、「人との出会い」というライブへのスタンスを守りながら前進していく決意を見せている。

着実に注目度を高めていく恋をしようよジェニーズの今後の活動に、ますます注目だ。まずはライブに足を運んだり、各種ストリーミングサービスで配信されている作品を聴いたりして、彼らの音楽に触れてみてほしい。



【リリース情報】


【イベント情報】

11/16土 和歌山LIVE SPACE MOMENTS
11/17日 大阪難波Mele
11/24日 千葉新松戸FIREBIRD
12/13金 東京渋谷La.mama

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