北海道の札幌発、この世界で生きることのリアルを圧巻のサウンドとライブパフォーマンスで描き上げるロックバンド、マイアミパーティ。
その始動は2015年。Vo.さくらいたかよしの活動名義としてスタートしたマイアミパーティは、2016年にBa.セルジオが、2017年にGt.中川マサキユとDr.イワノユウが加入して現体制に。現在は東京を拠点に全国各地で活動をくり広げている。
これまでにEP「朝が来るまで」やミニアルバム「話せてなかったこと」、フルアルバム「美しくあれ」などをリリース。一方で年間100本以上のライブを行うライブバンドとしても知られており、会場に、観客に刻み込まれるストーリーを生み出す存在として話題を集めてきた。
自主企画やツアーも精力的に開催し、「スペースシャワー列伝第137巻~息吹の宴~」や「BAY CAMP KOBE 2019」などの注目イベントにも出演を果たしながら、現在進行形で注目度を高め続けている。


・マイアミパーティ「夜明け前」MV 

EP「朝が来るまで」に収録された「夜明け前」は、まるで心の内を詩に綴るような詞世界が、研ぎ澄まされたアンサンブルと曲展開に乗って歌い上げられるナンバーだ。
不器用で不格好で、苦悩や葛藤や後悔に満ちた生き様を飾らない言葉で描き出すストーリーは、ひとつひとつの言葉が鋭い楔となって聴き手の心臓に突き刺さってくる。
静かな始まりから一転して爆発的なメロディが広がるサビへの緩急も心地よく、インパクトをもって響いてくるメッセージソングに仕上がっている。マイアミパーティの初期からの代表曲として、必聴の一曲だ。


・マイアミパーティ「おはよう、おやすみ featuring かしわ」 MV 


大阪出身のラッパー、かしわとフューチャリングした「おはよう、おやすみ」は、何気ない日常の一風景を鮮やかに描き出し、胸をかき乱すようなノスタルジーを見せつけるミディアムナンバーだ。
アンダーグラウンド育ちの楽器隊が築き上げる、ポストロックやオルタナティブロックのエッセンスを感じさせるアンサンブルも注目ポイントのひとつ。繊細なバランスで構築されたフレーズの数々は曲展開にメリハリを与え、さくらいのボーカルの輪郭をよりはっきりと浮かび上がらせて聴かせてくれる。


・マイアミパーティ「愛されたいのさ!」MV 

1st full album「美しくあれ」のリード曲「愛されたいのさ!」は、誰もが共感を覚える悩みや生き様を吐露しながら、聴き手の心にそっと寄り添ってくれる一曲だ。「やっぱり僕らは愛されたいのさ」という一節が、生きることの本質を素朴に描き出している。

MVとして流れるのは、アルバムのリリースツアーとなった「ただいま、おかえりツアー」の旅の記録。ありのままの彼らを映し出した描写の数々が、楽曲の純粋なメッセージ性と合わさってより臨場感のあるリアルを感じさせてくれる。


 

多くのリリースや自主企画、ツアーを経験し、ますますバンドとしての結束を強めながら前に進んでいくマイアミパーティ。彼らがこれからどんなストーリーを見せてくれるのか、今から要注目だ。
マイアミパーティの最新のライブ情報やリリース情報は、公式HPやTwitterからチェックしていこう。


【公式HP】https://miami-party.jimdo.com/


【Twitter】https://twitter.com/_miami_party_


【イベント情報】


自主企画『一語一会』
2019.12.06(fri)
○会場:東京・新代田FEVER
○出演:マイアミパーティ
ゲスト) 2 / ズーカラデル
○時間:open 18:30|start 19:00
○料金:ADV ¥3,000(+1D)|DOOR¥3,500(+1D)


2019.12.11(wed) 

○会場:大阪・心斎橋Pangea
○出演:マイアミパーティ
ゲスト) reGretGirl / ザ・モアイズユー
○時間:open 18:30|start 19:00
○料金:ADV ¥3,000(+1D)|DOOR¥3,500(+1D)


■チケット発売中 

【ぴあ】https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1944600
【e+|12/6】https://eplus.jp/sf/detail/2922790001-P0030009P021001?P1=1221
【e+|12/11】https://eplus.jp/sf/detail/2922790001-P0030010P021001?P1=1221
【ローチケ】https://l-tike.com/search/?keyword=72700