懐かしく響くロックサウンドに乗せてユニークな物語を描くバンド、ミックスナッツハウス。

ソングライターの林漁太を中心に2006年に大阪で結成された彼らは、東京と大阪の2拠点スタイルでライブから作品制作まで精力的に活動。2009年にはVo.Gt.林漁太とBa.安威俊介、Dr.のむらひろしのスリーピース体制となり、結成当初のオリジナルメンバーに戻った。
これまでの活動で3枚のマキシシングル、1枚のミニアルバム、2枚のアナログ7インチシングル、3枚のフルアルバムとコンスタントに作品を発表し、独特の世界観を展開。一方でライブバンドとしても根強い人気を集め、数々のイベント出演や主催ライブで話題を呼んできた。
2018年にはNHKEテレの番組「シャキーン!」に「とばしかんじとミックスナッツハウス」の名前で出演し、世代を問わずキャッチーに聴かせるその普遍的なサウンドを披露。2019年には自身初となる配信シングル「しっぽふりふり」をリリースするなど、新しい層へも支持を広げている。誰もが楽しめるロックサウンドを響かせながら、着実に注目を集める存在だ。


・ミックスナッツハウス『アーノルド』 

ミックスナッツハウスの代表曲のひとつ「アーノルド」は、とある短編漫画に登場したロボットをモチーフにした楽曲だという。
昭和のロボットアニメ風のジャケットも合わさって懐かしい雰囲気が漂うこの作品では、優しく親しみやすいロックバラードサウンドに乗せて、SFアニメ的なストーリーが描かれる。小説の物語をもとにエピソードを再構築したという歌詞が、じんわりと聴き手の心に染み入る世界観を見せる一曲だ。


・ミックスナッツハウス「桜の集い」【Official Music Video】 

デビュー当初からの定番の一曲だという「桜の集い」は、不思議な言葉選びの数々がユニークな情景を紡ぐミディアムナンバーだ。
楽曲制作のテーマとして、よくひとつのワードから連想していくような作り方をするという彼ら。この曲も「アメリカ」から始まる連想の輪が独特の空気感を描いていて、ノスタルジーを感じさせてくれるのが印象的だ。
ミックスナッツハウスの普遍的な個性を感じられる一曲として、聴いてみてほしい。


誰もが親しめる優しいロックサウンドと、独特の詞世界、そして明るく楽しめるライブの空気感。それらを併せ持ったミックスナッツハウスの音楽は、世代を超えてさまざまな層の支持を集め続けている。 

今後も新しいリリースに向けたレコーディングなど、さらなる活動を控えているという彼ら。そのますますの活躍に、今から期待が高まる。
ぜひその楽曲やライブのステージに触れて、懐かしく優しい世界観を感じてみてほしい。


【公式HP】http://www.mixnutshouse.com/


【Twitter】https://twitter.com/mixnutshouse


【リリース情報】 


配信限定シングル
「しっぽふりふり」by ミックスナッツハウス
https://linkco.re/QMgDNR8G



【ライブ情報】 

12月23日(月)@東京・下北沢440

ミックスナッツハウスpresents「クリスマスブイブイコンサート」

出演:空中カメラ/石指拓朗/がつぽんず/ミックスナッツハウス

時間:open18:30/start19:00

料金:adv.¥2,500/ door¥3,000 (+1drink600別)

info:440 tel03-3422-9440 http://440.tokyo



2020年1月12日(日)@東京・渋谷7th Floor

『YANKEE’S HOLIDAY』

出演:ELEKIBASS/ミックスナッツハウス

時間:open12:30/start13:00

料金:adv.¥2,800 (+1D別) / door¥3,300 (+1D別)

info:7th Floor tel03-3462-4466 http://7th-floor.net/