YURAサマあふれ出る才能を多方面で輝かせるエンターテイナー

「Dacco」「THE BEETHOVEN」「Psycho le Cemu」「Brother」と、4つのバンドを掛け持ちする、歌って踊れるドラマーYURAサマ。音楽活動だけではなく、AFAA（現JWI）公認エアロビクスインストラクターライセンスを取得したり、多目的スペースNakano Space Qの設立・運営、合同会社アットワークスプロジェクトの設立・運営に携わったりと、とにかく多方面でその才能を発揮している。

もちろん音楽でもその才能は明らかで、中でも「Psycho le Cemu」は2002年に「愛の唄」でメジャーデビューをし、シングル「想い出歩記」が「どっちの料理ショー」のエンディングテーマに採用されるなど、多くのタイアップ曲を手掛けてきた。

2019年の夏には、レコーディングに半年程度の歳月を費やしたというソロアルバムをリリース。収録されている楽曲「あおぞらのわ」では60人を集めてコーラスを行うなど、ソロ活動にも精力的だ。楽曲の牧歌的・合唱的なメロディーと相まって、そんなコーラスが実にマッチしている。

それだけの人数をコーラスに集められることからも分かる通り、ファンとの信頼関係は厚い。真実を語るその姿勢が信頼関係を築き、その信頼関係を武器に業界を生き抜いてきた。畑を借りて野菜を作ってファンとBBQをする計画を立てるなど、これからもそんな信頼関係は続く。

このように、その音楽的才能だけではなく、人となりすべてでファンを引き付けているのがYURAサマの特徴だ。そんな彼の魅力は、YouTubeに配信している動画からも確認できる。

・「回文の歌を逆再生するととんでもない事になってる！？」

2019年夏にリリースされたソロアルバム「Colorful Life♪」に「まさか逆さま」という楽曲がある。この楽曲はタイトルからも分かる通り、今までにつぶやいてきた回文をもとに歌詞を作成、音楽にしてしまったという実験的な楽曲。

回文的になっているのは歌詞だけではなく、実はMIDI上でも左右対称になっており、理論上は逆再生してもかなり近い音楽が鳴ることになっているという。それを実際に逆再生して検証してみようというのが、この動画のポイントだ。

実際にメロディーラインはかなり元々のもとと近くなっているなど、新たな発見がある映像となっている。

・YURAサマの3分プランク『ファンの方の失敗談〜インストア編〜』

プランクという体幹を鍛えるトレーニングがある。そのプランクをしながら、エピソードを話していくという、YURAサマのYouTubeの人気コンテンツだ。

一緒にプランクトレーニングができる上に、リアルな話をいろいろとしてくれているので、二つの意味で楽しむことが出来る。この動画は「ファンの方の失敗談〜インストア編〜」というエピソードタイトルだが、他にも「こうしてバンドマンを口説きました」や「ファン同士のいざこざ」、「バカだったなぁと思う話」など様々なタイトルの動画が用意されている。

ソロ活動を含め、全体的にとにかくバラエティに富んだ活動をしているYURAサマ。音楽家やドラマーという一般的な概念には収まらない。しかし4つものバンドに加えてソロ活動もできるというその音楽的才能は本物だ。

強いエンターテイメント性を感じる「Dacco」、ハードなバンドサウンドでゴシック然とした音楽を奏でる「THE BEETHOVEN」、ヴィジュアル系に和の空気をまとわせたような「Brother」、そして活動20周年、地元での凱旋ライブが控えている「Psycho le Cemu」と、すべてのバンドでそれぞれ違った雰囲気の音楽を鳴らす。

YURAサマという一人の人間の奥深さを堪能するためには、それぞれのバンドを一つずつ追いかけてみるのも良いだろう。

【ライブ情報】

それぞれのバンドのライブ情報は以下よりチェック

Dacco： http://dacco.life

THE BEETHOVEN： https://thebeethoven.net

Brother： https://twitter.com/brother__info

Psycho le Cemu： https://psycholecemu.com

【Twitter】

https://twitter.com/YURAsamaTakeshi?s=20

【ブログ】

https://ameblo.jp/dacco-yurasama/

【Instagram】