下北沢・横浜を中心に活動しているポップバンド、the tote。
メンバーは、Vocal/E.Guitar/A.Guitar『菊地ショー』、Chorus/Keyboard/Blues Harp『さきちゃん』、B.Guitar/Chorus『Bickey』、Drums/Keyboard/Chorus『みながわひかる』という4ピース編成。
自分たちの音楽をトートバッグのように気軽に持ち運んで欲しいという想いから”the tote”と命名。
2011年に結成。島村楽器主催『HOTLINE2014』グランプリ、『カワサキストリートミュージックバトル8』グランプリを受賞するなど、その音楽への評価は高い。
"飛び抜けたメロディセンス"と"想像力豊かな世界観"は多くのリスナーの心を魅了。まるでビートルズのような、メンバー4人の個性豊かなキャラクターも愛される所以である。
どこか懐かしいキャッチーなメロディーとメンバー全員のパワフルなコーラスワーク、オーディエンスを端から端まで巻き込むライブパフォーマンスに知らず知らずのうちに笑顔になってしまう、今注目しておいて間違いない、超パワーポップバンド!!
・the tote 『エブリデイ』 MV
明るさを前面に出した楽曲『エブリデイ』。バンドが始まる前からあったという同曲は、ライブでも人気の1曲だ。
冒頭のサウンドのワクワク感からして明るさは伝わってくるが、特に印象的なのはやはりサビだ。≪グッモーニン グッナイ エブリデイ≫と歌うそのシンプルな言葉の破壊力。そしてそれを奏でるドが付くほどにキャッチーなメロディー。まさに聴いているだけで自然と笑顔になってしまう魔力を持った、出色のサビだといえるだろう。是非、心にエネルギーをチャージしたい時に聴いていただきたい。
元々は1stシングルの収録曲で、2020年5月にMVをリメイクして改めて発表。
各メンバーにフォーカスして何度でも見かえしたくなるMVになっている。
・the tote『僕の明日、君の明日 オレンジジュースと熱帯夜』MV
「代表曲とは一風変わって大人でお洒落な楽曲」だという1曲『僕の明日、君の明日 オレンジジュースと熱帯夜』。ドラマ仕立てになっている作品で、サウンドもMVも、そして歌詞もその言葉通りに大人なムード。
底抜けにキャッチーで明るいパワーポップ的サウンドとは異なる、R&Bやジャズ、あるいはHIPHOPなどの影響も感じられるそのサウンド感は中毒性が高い。もちろんその中にも持ち前のメロディセンスは発揮されていて、メロディラインも心地よい。それでいて、サビ終わりで≪目覚ましが鳴り響いている≫と歌う意表を突く展開もあったりする。改めてそのセンスの深さを感じさせる1曲だ。
・the tote『Dear my friend』MV
4人全員でコーラスをとる、背中を押すような1曲『Dear my friend』。
王道のロックサウンドにのるメロディックな電子サウンド。華やかでパワーポップ感に満ちたメロディライン。≪Dear my friend 肩かすぜ 波乱万丈なこの世界で 僕らの旅は続くのさ≫と歌う歌詞。その全てに熱量が溢れていて、心が躍動感で満ちていく。
現代は特に、何かをする際に心が折れたり、実際に取り組む前に諦めてしまったりしやすい時代だろう。そんな時代に負けずに、分厚い雲を突き破って前に進んでいく。そんな人生に導いてくれるという気配が、ここにはある。
「今までコロナでライブが制限されていた分、ワンマンライブと企画ライブは全力で臨みたい」と、この12月のワンマンライブ、来年2月の企画ライブへの意気込みを話す彼ら。
サウンドだけでもパワーをくれる彼らだが、ライブではさらにその威力が増すことは言うまでもない。是非参戦して、そのエネルギーを感じていただきたい。
【HP】
http://thetote.jp/【Twitter】
https://twitter.com/thetote_t?s=20【ライブ情報】
2020/12/12(土)@新横浜LiT
the tote ワンマンライブ"10Years~ベスト&ディアレスト~"
出演:the tote
open18:30 start19:00
前¥3000(ドリンク代別)
2021/02/14(日)@新横浜LiT
3KAKU=CHU 第4夜
出演:the tote / 中村パーキング / アシタカラー / 3KAKU=CHU
open16:30 start17:00
前¥3000(ドリンク代別)