都内を中心にライブ活動を行なっている、Rio、Ruri、Rikoの3人のパフォーマーで結成されたダンス・ヴォーカル・アイドルグループ、Final Selection。


"大人かっこいい"を追求したパフォーマンスに定評があり、1st single『ムーンダスト』はオリコン5位を獲得。
さらに1st anniversary OneMan Live『~MOVE ON~』も大成功におさめるなど、徐々にその注目度を高めている。


3人全員がダンスとヴォーカルを担当しているというのも一つの特徴。




・Final Selection



サビでの≪もう一回≫という歌詞のリフレインや、キャッチーなメロディーライン、さらには疾走感抜群でパワフルなサウンドなど、聴く人の耳に残りやすい楽曲『Final Selection』。


≪もう一回全てを掛けてみる≫≪後悔はZEROと決めたの≫と歌うその言葉の力強さもあって、耳に残るその音楽は、いつまでも心を鼓舞してくれる。心が折れそうな時に、是非聴いていただきたい1曲だ。

振り付けはリーダーのRioが担当。


「サビはファンの方も一緒に楽しんでいただけるように、シンプルにした。グループの楽曲には様々な色があるが、この楽曲は明るく一緒に楽しめることを第一にした。また、振り付けも2パターン有って、その日のイベントの雰囲気にあわせて変えている」とのことなので、是非ライブではその振り付けも合わせて注目して、楽しんでいただきたい。



・Be Myself



曰く、「かっこいいに振り切った」楽曲『Be Myself』。ダンスも、激しい振り付けがあてられている。そのためライブ映えも抜群で、言うなればファンの方を魅せるような楽曲となっている。

この楽曲は振り付けに加えて歌詞もRioが担当。


「特に歌詞はありのままの気持ちをぶつけたものなので、感情が乗る。それはメンバー全員に言えることで、みんな感情を乗せてパフォーマンスしている。一番自分たちが出せる楽曲」というその言葉通り、歌詞はドキュメンタリー的で、力強く歩いていく彼女たちの姿に、やはり勇気をもらえる。


かっこいい彼女たちの姿に、虜になる人も多いのではないだろうか。




・Final Selection OneMan Live!! 〜MOVE ON〜 ダイジェスト



2022年1月16日に川崎セルビアンナイトで行われたワンマンライブ『〜MOVE ON〜』のダイジェスト映像。


和風のサウンドを取り入れたクールなOPから、一気にボルテージを最高潮まで高める先の『Be Myself』に繋がるなど、このライブでは頭から、ここにかけてきた意気込みや熱意のようなものが伝わってくる。


それもそのはず、同ライブについては「自分たちでも『気合入ってるなぁ』と感じるくらい熱がこもっていたライブ。毎回ライブ後には映像を見返しているが、このライブは“自分たちでも少し引くぐらい”熱が乗っていた」とコメントをくれている。


そんな熱量の高さに加えて、『Hi-five』や『ジェットロケット』のようなポップでキャッチーな楽曲・パフォーマンスもあれば、『うれし涙』や『Believe in you』のようなしっとりと歌い上げる曲もあるなど、彼女たちの多彩な表現に触れられるというのも、このワンマンライブの魅力だろう。


そしてもちろん、歌とダンスのパフォーマンス力の高さも、見どころの一つだ。




「パフォーマンスを重要視しているため、ライブの動員数を一番大事にしている」という彼女たち。
ファーストワンマンを経て、今は次のセカンドワンマンを目指して頑張っている最中だ。


そんな彼女たちには、密かな野望として「clubasiaを埋める」という目標があるとのこと。

その野望を叶えていく瞬間を、是非その目で確認していただきたい。