「現代歌劇」というテーマを掲げ、表現力豊かな楽曲とユニークな演出で独自の世界観を築き上げる唯一無二のアイドルユニット、オペラトルペ。 

メンバーはやぶきほのか、藤村ぽぷら、黒澤怜来、天野いつか、岬イルの5人。一般的なアイドルのイメージや常識を覆す表現方法やプロデュースによって、さまざまな個性が飛びかう現代アイドルシーンにおいても一際異彩を放ってきた存在だ。


そんな彼女たちの最大の特徴は、「公演」と題されたライブにある。

MCはなく、ひとつのライブをひとつの公演と位置づけてストーリーが作られ、それに沿って歌とパフォーマンスを展開。観客はまるでひとつの舞台作品を観ているような気分になり、その完成された世界観に惹きこまれる。

公演の最後はカーテンコールで印象強く締められ、ステージ終了後もメンバーは物販席には現れず「ステージの上の演者」であることが徹底される。そんな点も含めて緻密に繊細に築き上げられた活動は、根強い支持を集めてファン層を拡大してきた。

現在進行形で注目度を高めており、これからのアイドルシーンにおいて特に要注目のユニットだ。




・オペラトルペ/リセット [MV - short ver.]


 


オペラトルペの楽曲は、その表現スタイルに沿って、歌劇として表現することを前提としたスタイルがとられているのが特徴となっている。 

その詞世界はストーリー性に満ちていて、MVから見てとれるパフォーマンスもまるでミュージカルのような色合いを感じさせる。ゴシックでシアトリカルで、それでいて確かにキャッチーさもうかがえるのが印象的だ。

デビュー公演の表題曲にもなったという「リセット」は、そんな彼女たちの個性を最もダイレクトに表した楽曲のひとつとなっている。オペラトルペというユニットを知る上で、まず聴いてみてほしい。




・オペラトルペ/EYES [MV - short ver.]



ポップでキュートなサウンドとメロディの中に、不穏な感情を忍ばせた「EYES」。シニカルでどこかホラーテイストに仕上がったこの曲は、現代社会やアイドルそのものへの風刺も込められて、独の棘で刺されたようなインパクトを感じさせる。 

アイドルソングとしてのきらびやかさの裏に狂気や暴力性すら含んだ、ダークな世界観を受け取ってみてほしい。今までにないような刺激を感じることができるはずだ。



完成された世界観の楽曲とパフォーマンスで、既にアーティストとしての個性を確立しているオペラトルペ。彼女たちのステージは、まさに「歌劇」として聴き手を魅了してくれる。

そんなオペラトルペだが、各メンバーの生誕祭では普段より観客との距離も近く、文化祭のような手作り感と親しみを感じさせてくれるそうだ。

 2月にはメンバー生誕祭や、2つの公演を一度に楽しめる特別イベントも開催されるので、ぜひ足を運んで、その魅力を知ってほしい。詳細や最新のライブ情報は、公式HPやTwitterで要チェックだ。




【公式HP】https://opera-troupe.com/


【Twitter】https://twitter.com/operupechan?s=20


【イベント情報】 

岬イル生誕公演2020『岬イルの覚醒』

日時:2020年2月23日(日)

会場:新宿FNV(https://f-n-valve.com) 

時間:11:30開場 / 12:00開演

料金:前売り2,500円 / 当日3,000円 (+1ドリンク)

ご予約:https://opera-troupe.com/schedule/


『Winter Showcase』 

日時:2020年2月29日(土)

会場:秋葉原ZEST(http://akihabarazest.com) 

時間:11:30開場 / 12:00開演(予定)

料金:前売り 2400円 / 当日 2900円(各+1ドリンク)

ご予約:https://opera-troupe.com/schedule/


【リリース情報】 

オペラトルペ1st公演「RESET〜僕らの青〜」

https://linkco.re/fbfyVNDp


オペラトルペ2nd公演「メランコリックショウガール」 

https://linkco.re/AfCygAzM