大阪発、親しみやすい身近な風景と心情を描き、「『少し疲れた心』に届く詩」を歌うシンガーソングライター、伊禮恵(いれい めぐみ)。 

ゆずなどの弾き語り系アーティストの影響を受けて高校時代から音楽を始めたという彼女は、専門学校で学んで音楽活動をスタート。2011年にミニアルバム「新しい朝」でCDデビューを果たし、同曲がTBSテレビ「エンプラ」4月度エンディングテーマに起用された。
その後もタイトル曲がABC朝日放送「ビーバップ!ハイヒール」のエンディングテーマとして大きな注目を集めた2ndミニアルバム「光を集めて」や、ABC朝日放送「見知らぬ関西新発見!みしらん」のエンディングテーマとなったシングル「365日」など作品リリースを重ね、着実に知名度を高めてきた。
近年も、Go!West Recordsからのミニアルバム「それでも明日は希望に満ちて」のリリース、活動10周年を記念したワンマンライブ、事務所WONDER VILLAGEへの所属や最新作「メロデッィクデイズ」のリリースなど、ますます精力的な活動を見せている。




・悪魔 / 伊禮恵 (irei megumi) 




最新作「メロディックデイズ」のリード曲となっている「悪魔」は、優しく繊細で、そんな中にも小さな棘が刺さったような痛みを感じさせる儚いミディアムナンバーだ。
どこにでもある、日常の中の小さな出来事を描く歌詞のストーリー。その等身大の情景に、どこまでも深く感情移入させられて切なさを感じさせる一曲に仕上がっている。
この「日常の中の景色をドラマチックに描く」ことこそが、彼女の個性であり最大の魅力だ。




・伊禮恵 new mini Album“メロディックデイズ” ダイジェスト 




「メロディックデイズ」の収録曲全曲をダイジェストで味わえるこのトレーラー動画では、軽快なポップソングから疾走感のあるアップナンバー、温かいバラードまで、さまざまなかたちによる彼女の表現をうかがい知ることができる。
アーティストとしての表現力の幅広さを見せながら、その中で一貫して淡い世界観を見せる伊禮恵の音楽たち。その最新形が現れた渾身の名盤として、ぜひ手に取ってほしいミニアルバムだ。




・君はぼくの春だ / こたつ 




ソロのシンガーソングライターとしてだけでなく、夫である金子恭平との夫婦ユニット「こたつ」でも活動している彼女。
ユニットとして初のオリジナル曲「君はぼくの春だ」では、恋のはじまりを感じさせる、淡く甘酸っぱいストーリーが描かれている。
軽快なアコースティックサウンドとキャッチーなメロディ、男女ツインボーカルの響きが織りなすアンサンブルは爽やかな清涼感を生み出し、ソロとはまた違った魅力を見せてくれている。
今後は夫婦ユニットとして、ファミリー層など新たな聴き手のいる場へも活動を広げていきたいと考えているという。そんなこたつでの伊禮恵の活躍にも要注目だ。



シンガーソングライターとしては、「聴く人の生活や心に音楽を添える」ことを目指してきたという伊禮恵。最新作「メロディックデイズ」のタイトルにも、そんな彼女のスタンスがよく表れている。 

何気ない日常を鮮やかに描き出し、聴き手の日々をもドラマチックに彩ってくれる彼女が、これからどんな歌と言葉でストーリーを届けてくれるのか、ますます期待が高まる。
伊禮恵のさらなる活躍に、今後も要注目だ。




【公式HP】http://ireimegumi.com/


【Twitter】https://twitter.com/irei_megumi



【リリース情報】 

2019.11.22 release
「メロディックデイズ」
1.くちなし
2.ao
3.悪魔
4.秋隣
5.何も感じなくなるの
6.備忘録


【イベント情報】 

カメレオン× 伊禮恵Two Man Live
【日程】2月9日(日)
【会場】東京 板橋ファイト!
【時間】開場 18:30 / 開演 19:00
【料金】¥3,000(別途1ドリンク)
【出演】カメレオン / 伊禮恵


OZAWA JAPAN ♯47 外伝・其の二 “南船場、恋ノ歌劇場 vol.80” 

【日程】2月19日(水)
【会場】大阪 心斎橋 OSAKA RUIDO
【時間】開場 18:00 / 開演 18:30
【料金】前売り¥2,500 / 当日¥3,000 (別途1ドリンク)
【出演】伊禮恵 / 上田マユミ / 杉野淳子 / 河村麻未 / 佐合井マリ子 / サチウスコ