大分県臼杵市出身のシンガーソングライター、中村慎吾。 

学生時代に兄弟音楽デュオ「かぼす」として音楽活動をスタートした彼は、2012年からソロミュージシャンとして始動。当初から第10回NPOかぐや姫音楽祭や夢色ミュージックコンテスト2013などのイベントで入賞し、注目を集めていった。
ストレートなメロディと飾らない詞世界が見せる詞世界は着実に多くの人々に届き、アルバム・シングルの手売りでの総売上枚数は8000枚を突破。実力派シンガーソングライターとして支持を確立している。
2017年には活動の拠点を東京から地元大分へと移し、大分拠点のサッカーチーム・大分トリニータとコラボしたり、ラジオパーソナリティを務めたりと、地域に密着した活動で大分の音楽シーンを盛り上げてきた。
「"そのまま"のあなたを包み込んで温める温泉のような詩を。」そんな大分ならではのモットーも掲げ、大分という場所そのものの発展に貢献している存在だ。




・中村慎吾 - 心臓 [ Official Video ] 




2019年リリースの両A面シングル「ラブソング/心臓」。その収録曲である「心臓」は、未来を見据えて高まる鼓動の音をそのままアッパーに描き出したようなキラーチューンだ。力強いビートが聴き手の体に直接響き、ポジティブな歌詞のストーリーが高揚感を生んでいる。 

MVの撮影地となっているのはOPAM 大分県立美術館。荘厳なロケーションとインパクトのあるサウンドがマッチして、地元と連携した活動を見せる大分発ミュージシャンとしてのスタイルも示しているのが印象的だ。
中村慎吾の代表曲として、まず聴いてみてほしい。




・中村慎吾 - ラブソング [ Official Video ] 




こちらも両A面シングルの収録曲「ラブソング」。タイトルからも分かるように、まっすぐな言葉と歌声で魅せる様々な愛の形を示す曲に仕上がっている。大切な人と正面から向かい合って、ストレートな言葉で想いを伝えるメッセージソングとして、聴き手それぞれにとって大切な存在を思い出させてくれる。 

世代も性別も問わず、誰もが共感できるポップソングとして注目だ。




・中村慎吾 - いいけん [ Live Movie ] 




大分の方言を全開に盛り込んだ郷土愛あふれるポップナンバー「いいけん」は、方言だからこそ親しみやすい温かさを感じさせてくれる一曲だ。「いいから」「大丈夫だから」を意味する方言のタイトルにも、「"そのまま"のあなたを包み込んで温める温泉のような詩を。」という彼のコンセプトが表れている。 

また、ホルトホール大分で行われた自身初のホール公演のライブ映像にも注目。多くの人を笑顔にさせる楽曲とライブパフォーマンスの魅力を体感できる。



2020年には連続シングルリリース企画も始動し、11月21日には自身2度目となるホール公演も予定しているという中村慎吾。新型コロナウイルスによる情勢もあって一部のリリーススケジュールに変更もあるが、その音楽が大分に明るい雰囲気をもたらしてくれるのは間違いない。 

中村慎吾の活動の最新情報は、公式HPやTwitterから要チェックだ。




【公式HP】https://www.nakamurashingo.com


【Twitter】https://twitter.com/n_shingo1106


【公式Twitter】https://twitter.com/n_shingostaff


【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCyDa1lUSPrrqp7o95ghtsgw