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ハルカトミユキ 感情豊かなサウンドで鋭利な言葉を届けるロックな二人組

ハルカトミユキ 感情豊かなサウンドで鋭利な言葉を届けるロックな二人組

「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回はハルカトミユキの登場です。


Vo./Gt.の「ハルカ」と、Key./Cho.の「ミユキ」という二人のユニット。森田童子、銀杏BOYZ、ニルヴァーナを同時期に聴いていたことから仲良くなり、立教大学の音楽サークルで知り合い結成。 

その後2012年に1st EP「虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな。」でインディーズデビュー。翌2013年にはiTunes Storeが選ぶ2013年期待の新人アーティスト「newARTIST2013」の1組やタワレコメンにも選ばれるなど、その注目度をどんどん高めていった。

そして同年11月にはメジャーデビュー。メジャー1stフルアルバム「シアノタイプ」をリリース。その後も精力的に活動を続け、2018年にはTVアニメ「色づく世界の明日から」 のオープニングテーマに楽曲「17才」が採用された。

女性二人のデュオというと、フォークなポップスデュオを想像することも多いだろうが、ハルカトミユキの音楽は実にロックなものだといえる。バンドサウンドに支えられていることが多いというだけではなく、声の響きやメロディー、歌詞などそのすべてがロックに通ずるのだ。

そんな音楽性はもちろんのこと、特に命を削るように絞り出していく、繊細でリアルな言葉たちが多くの人に心に刺さっている。




・ハルカトミユキ – Vanilla 



2012年11月14日に発売された1st EP「虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな。」に収録されているこの楽曲。冒頭こそフォーキーなアコースティックギターのサウンドで始まるが、次第にバンドサウンドが周りを覆っていく。そしてサビでは、感情が爆発するように、バンドサウンドが一気に音圧をあげる。そんな音の波は、≪狂えない/狂ってしまえない/どんなに寂しくても≫と歌うサビの歌詞とリンクするようで、いろいろな感情が心の中にこみあげてくる。 

分かりやすくいってしまえばエモーショナルなサウンドで精神的な苦悩を包み込んだような楽曲だと受け取れるが、そう簡単には表現しきれない深みを感じるのは、感情的なサウンドの中で、綺麗な歌声が響いているからだ。苦悩感やそれに伴う痛々しさと、それと相反する美しさが、この楽曲には同居しているといえるだろう。




・ハルカトミユキ – 17才 (『色づく世界の明日から』OP ver. ) 




テレビアニメ「色づく世界の明日から」のオープニングテーマとして採用された楽曲「17才」。 

穏やかなアコースティックギターのサウンドやキラキラと輝くメロディーが印象的なこの曲は、鮮やかな色彩に包まれたような雰囲気だ。特にサビは清涼感が極めて高く、ハルカトミユキのまた新しい一面を感じられる曲だといえるだろう。実際、この楽曲をきっかけにこれまでのファン層とは違う層に広まっていったという。歌詞も、「次第に色づいていくアニメのストーリーとリンクする」と評判だ。

またこの「17才」という楽曲には、オリジナルバージョンとは違ったアレンジのピアノバージョンが存在している。ピアノとボーカルだけで繰り広げられているそのバージョンでは、よりメロディーが強調され、清涼感の中に潜んだセンチメンタルさを強く感じることが出来る。そちらもおすすめだ。



2019年末には新曲のMVも解禁されたり、2020年にはサポートドラムを交えた3人編成「ハルカトミユキ Triad」名義でライブを行ったりと、ここにきて勢いが増してきているハルカトミユキ。 

2020年4月に参加する渋谷7th floorでのti-ti.uuのツアーはすでにソールドアウトになってしまっているが、そのほかのライブ情報は逃さぬよう、Twitterなどをしっかりとチェックしていこう。




【HP】http://harukatomiyuki.net/


【Facebook】https://www.facebook.com/Harukatomiyuki/


【Twitter】https://twitter.com/harukatomiyukiO?s=20



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