シンガーソングライター、八島未樹。


2014年10月より仕事を辞め、突然音楽活動を開始。同時に路上ライブを大宮、川崎などで展開。

2015年11月には自主制作CD『パズル/spring wind』を全国リリース。

毎日路上ライブを行い、88日でCDを800枚売り上げる。


翌2016年9月には、吉祥寺の路上ライブをGLAYのTERU氏に紹介される。

2017年3月、ARABAKI ROCK FESオーディションにて、400組中8組の最終審査に進出。

さらに同年6月、MESELLBAプロジェクト決勝戦にてグランプリ受賞。


「2014年10月。それまでの全てを捨てました。

空っぽになって、抜け殻になって、引きこもっていました。
そんな日々から抜け出したくて。
ふと窓から見えた青い空がとても綺麗で…ギターを抱えて飛び出しました。

現在、私は路上ライブをして生活費を稼いでいます。


『 音楽で生きて(活きて)いく 』


私自身の歌がいつしかみんなの歌になるように。

私は私の歌で人が繋がっていくのを見るのが大好きです。
私の歌で繋がり、私の歌が繋げていく、人と人との虹の架け橋に、私はなりたいです。

代々木第一体育館でのワンマンライブを目標に挑戦を繰り返しています。

路上ライブもその施策の一環で、ほぼ毎日どこかで歌っています。まずは私の歌を聴いてほしい!

生活のための路上ライブは卒業して、人を繋げ、自分の夢がファンの方の夢になるような、そんなシンガーソングライターになりたいです」




・八島 未樹  ー 空色ブルー (iphoneで撮ったMUSIC VIDEO)



2017年9月リリースの1st mini album『Staring』収録曲。

本当に自分の活動の原点だと話す1曲で、曰く「音楽を真剣にやっていこう!!と思えたきっかけ」の曲。


自分自身にとっても大きな一歩を歩み出すきっかけであり、「前向きになれるように」という思いを込めながら制作。
そしてもちろん聴く人に向けても、「みんないつでも飛び出して、光の中にいけるんだよ」と背中を押す思いを込める。
ライブでもそんな、悩んでいる人の背中を押せるようなパフォーマンスを見せるのが特徴的。


澄んだサウンド感と綺麗な歌声に込められた熱量の高い思いは、まさに聴く者に晴れやかな空の色を見せてくれる。

もやもやを吹き飛ばし、一歩踏み出させてくれる1曲だ。


以下はそんな同曲に対しての自身のコメントだ。


「引きこもっていた時にも家でギターだけは毎日弾いていた。
ある日、ギターを弾きながらふと窓を見たら、綺麗な青空が広がっていた。
すごく綺麗でそれだけで何故か悩んでいた自分が馬鹿馬鹿しく思えた。
失うものは何もないんだから、本当にやりたいことをやってみよう!!!
と、勇気を出して次の日から路上ライブをスタートした。
進み出すきっかけはすごく些細なものなのかもしれない。

この楽曲は、あなたの背中をそっと推す、そんなスタートの歌です」

ちなみに、「路上ではカバーを歌ったことない。自分の作った歌しか歌わない!と決めている」とのこと。
それは、「自分自身の存在価値を認めてもらいたい」という気持ちがあったためだ。



・八島 未樹 miki yashima 一 Bright (MV)



「アニメのOP主題歌みたいな感じで作りたいと思った楽曲」だという『Bright』。


その言葉通り、自然と映像が目の前に浮かび上がっていくような疾走感溢れるバンドサウンドは、切れ味が抜群。歌声もそんなサウンドに負けずに熱量が高く、聴いているうちにどんどんと高まっていく。それはまさしく、アニメのOPを聴いているときに起こる現象と同じものだ。


そんな同曲では、MVでのイラストも「イメージに合わせて描いてもらった」という。それもまた、心を昂らせる一因になっていることは間違いない。

ちなみに、パワフルで勢いのあるサウンドが特徴的な楽曲だが、「音源にはアコギも入っているので注目して聴いてみて」とのこと。是非細部まで集中して聴いてみていただきたい。


また、「ソロでアコギでやる時は、各所に入っているキメのリズムが際立ってかっこいい」とのコメントももらっているので、路上ライブなどで見る際にはそこにも注目してみると良いだろう。


・砂時計(オリジナル曲)ライブ映像 - 八島未樹 miki yashima



「幼少期の頃から歌が好き・歌が歌いたい!という気持ちが強かった」という彼女。

「ギターを弾けなかったころは、鼻歌で曲を作っていた」と話してくれた。

この楽曲『砂時計』は、その彼女が初めてギターでコードをつけて、自身で作曲した楽曲だ。
そんな経緯もあるので、「曲が出来てからずっと歌っている楽曲であり、自身の数ある楽曲の中でも1番思い入れがある楽曲」とコメント。

内容としては、「当時の恋愛体験を織り交ぜながら制作」したもので、切なげなメロディーラインと想いが溢れる歌唱に引き込まれる。
どこをとっても胸に響くメロディーラインで構成されているというのも一つの特徴で、「一気に曲を制作したのではなく、思いついたメロディをいくつも組み合わせ、できた楽曲」だというのも関係しているのだろう。




5月4日には高円寺U-hAにて、弾き語りで20曲歌うワンマンライブを開催予定。

「弾き語りで20曲歌うワンマンはレアなので是非みてください!」と意気込んでいる。


会場チケットについては一時ソールドアウトしたが、追加チケットの販売が決定!
「追加チケットは枚数が少ないため、会場で見たい方は是非お問い合わせメールよりご連絡ください」とのこと。配信チケットもあるので是非彼女の歌を見てほしい。


さらに現在、「新曲を絶賛製作中」との情報もくれた。

「5月4日のワンマンが終わったら、気合を入れた制作期間に入る予定です。自分の作った楽曲をプロのアレンジャーさんにアレンジしてもらったり、新しいことに挑戦をしたりしていきたいと思っている」という彼女のこれからには、期待が高まる一方だ。


【リリース情報】


6月頃新曲配信リリース予定



【ライブ情報】


■5/4 弾き語りワンマンライブ @高円寺ウーハ


・4/23(土) 金沢 集‐Tsudoh-

18:00オープン 18:30スタート 前売¥2,400 当日¥2,800(+ドリンク別途)


・4/27(水) 豪徳寺leaf room
19:00オープン 19:30スタート チケット¥2,500(別途2drink 1,000円)21:00~出演

・5/8(日) 下北沢DY CUBE
18:00オープン 18:30スタート チケット¥2,400(別途1drink 600円)配信チケット¥2,000 20:00~出演

・7/6(水) 高円寺U-hA
のうじょうりえさんとツーマン

19:00オープン 19:30スタート  チケット¥3,000(+ドリンク別途)20:30~出演