吸血鬼のバーチャルゴスロリおかん、桐崎まゆら。
2019年10月より、子育てをしながらVtuber/VSingerとして活動中。
2021年10月には初めてのオリジナル楽曲『Noble Crimson』を発表。
それは国内のファンのみならず海を越えたところまで届き、広くファンを惹きつけている。
・【 VTuber Vsinger オリジナル 】Noble Crimson/桐崎まゆら Mayura Kirisaki
2021年10月リリースの、初めてのオリジナル楽曲『Noble Crimson』。
「はじめてだったのでやり方もわからず、結構時間もかかり苦労した」と話すが、吸血鬼VTuberである自身の世界観をうまく表現し、「1番最後の歌詞とか気に入っている」と、納得のいく作品が出来上がった。
その独特かつ美しい言葉のチョイスは、力強く、しかしどこかゴシック的ともいえる楽曲のサウンド感と相性抜群。
歌と歌詞の世界観、そしてサウンド感と、その全てで楽曲の中に誘ってくれる。
サウンドは、「ギターの鳴っているかっこいい楽曲にして欲しい!」というイメージを投げてのもの。
「ここまでドンピシャな楽曲ができて感動した」と話してくれた。
そんなこの楽曲には、世界観やサウンド感から、まるでアニメのOPのような印象を受ける人も多いのではないだろうか。
アニメ好きにも刺さる1曲だ。
・【 VTuber Vsinger オリジナル 】月夜ノ舞/桐崎まゆら Mayura Kirisaki
2022年1月公開の2曲目のオリジナル楽曲『月夜ノ舞』。
秋葉原のエンタスで開催した大晦日のライブイベントで初披露した楽曲だ。
「これは作詞作曲をお願いし、第三者が見る桐崎まゆらのイメージで書いてくださったもの。サビのメロディがとても良い」とコメントをくれた。
力強さを感じた先の『Noble Crimson』と比べて、こちらはまるで思いを吐露するような雰囲気の1曲となっている。
いうなれば『Noble Crimson』がOP的で、こちらがED的。一つのアニメ作品をイメージして、交互に聞いてみるというのも面白いのではないだろうか。
よりその世界観に没入していくはずだ。
MVは、「聞いたときの印象をMVにした」との言葉通り、どこか切なげな月の夜を描く。
そんな月の夜に輝く彼女の目には、吸い込まれそうになる魅力があるから要注意だ。
・【 歌ってみた 】怪物/YOASOBI Covered by 桐崎まゆら 【Vtuber 桐崎まゆら Mayura Kirisaki 】
YOASOBIのヒット曲『怪物』の歌ってみた動画。
「曲自体もダークな感じ。BEASTARSというアニメの曲で、それは自分の中の抗えない衝動に抗うみたいな表現があるアニメ。この歌ってみたからそういうものも伝わればいいな!!」と話してくれた。
抑揚のある歌声や、ハイやローの歌声を巧みに使って描き出す歌唱には、相反するものを感じる。
それでいてその相反する歌声のどこにも確かな感情が存在しているので、たとえば抗えない衝動にも、それに抗おうとすることにも、共感できる。
そんな、表現力が光る歌ってみた動画だ。
確かな世界観を持ち、表現力や歌唱力、そしてオリジナル楽曲においても高いクオリティを発揮している彼女だけに、オリジナル楽曲のみのライブが実現することも、想像に難くない。
【ライブ情報】
日時:3/6(日) 22:00~
出演者:ねくろ/桐崎まゆら
特設サイト:https://color-frame.com/live/moon_light_party
日時:03/12(土) 18:00~21:30
参加Vtuber:シスターシャルロッテ/桐崎まゆら/駆動ルル
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01538565rt621.html