「灰色の迷宮」を意味するバンド名を掲げ、苦悩の先にある光と希望を激しいロックサウンドに乗せて描く5人組ヴィジュアル系ロックバンド、Ashmaze.。
2019年10月に活動をスタートさせたばかりの彼らは、始動直後から完成された音楽性で話題に。新時代のV系ロックシーンを築くニューカマーとして、早くも存在感を高めている。
活動開始と同時に1stミニアルバム「錯覚」をリリースし、さらに2020年3月には1stシングル「Phantom Shell」をリリースするなど、ハイペースな作品発表も展開。活動1年目にして、シーンの中で確かなポジションを築きつつある。
そんなAshmaze.の楽曲に触れて、その世界観を体感していこう。
・Ashmaze. - Phantom Shell (Official Music Video)
2020年3月にシングルとしてリリースされた「Phantom Shell」は、ソリッドかつアグレッシブなサウンドで魅せる、圧倒的な爆発力を秘めたナンバーだ。
メタルやラウドロック、プログレッシブロックなど重厚なジャンルのエッセンスを色濃く含み、一方でメロディと詞世界には切なくエモーショナルな響きも込められて「灰色の迷宮」という世界観のコンセプトを体現している。V系バンドとしての完成されたヴィジュアルも合わさって、強いカリスマ性を放っているのが印象的だ。
YouTube上では海外のロックリスナーからのコメントも多く、V系ファンのみならず幅広いロックバンドのファン層から注目されているのが分かる。確かな実力を見せつける攻めの一曲として、彼らを知る上でまず聴いてみてほしい。
・Ashmaze.「時代」(Official Lyric Video)
2020年5月にリリックビデオが公開されたばかりの新曲「時代」は、多彩なジャンルを取り入れた音楽性の持ち味を発揮しながらも、より繊細に洗練されたアンサンブルを展開するキラーチューンだ。
ポストロック的な美麗なフレーズをくり広げるイントロから、獣のようなシャウトとハードコア的アプローチで聴き手の感情を煽る中盤、キャッチーにメロディを歌い上げるクライマックスまで、目まぐるしい曲展開の中で極上のエモさを感じさせてくれる。
圧倒的なテクニックに裏打ちされたロックサウンドは、聴いていて高揚感を覚えずにはいられない。
Ashmaze.の音楽には、V系ファンのみならず、広くロックファンの心を掴む表現力と強い説得力が込められている。これからの邦楽ロックシーンを切り開いていくのは間違いないだろう。
これからますます躍進していくであろう彼らに、今後も要注目だ。その活動の最新情報は、公式HPやSNSからチェックしていこう。
【公式HP】https://www.ashmaze.com/
【Twitter】https://twitter.com/AshmazeOfficial
【リリース情報】
1st Single「Phantom Shell」
収録曲:
01. Phantom Shell
02. ヒガンの花
03. INSIDE MY HEAD
品番:AMRCD-003
¥1,300 (Tax out) Ashmaze. Records