長崎は佐世保市出身のシンガーソングライター、草野俊之介。
1993年2月28日生まれの27歳で、20歳の頃から7年間、神戸のアカペラグループ“SugarS”のメンバー「Nosuke」としてボーカル、コーラス、ボイスパーカッションを担当。全国20都市以上で年間約200本のライブ活動、音楽イベント、学校公演への出演など、精力的に活動を展開してきた。
しかし「たくさんの人に応援してもらってきたが、もっとメジャー意識を強く持って活動してきたい」という思いから、この2020年5月に同グループを卒業。以降シンガーソングライター「草野俊之介」としての歩みをスタートさせた。
そんな新たな1歩の勢いそのままに、この6月から1年間で50曲のオリジナル楽曲を制作するプロジェクトも始動。
「音楽で生きていく」「たくさんの人に知ってもらう」「必要とされる人になる」という夢を叶えるために、目下邁進中のシンガーソングライター。
・hunter / 草野俊之介
2018年にシングルCD化された楽曲「hunter」。こちらはそんな「hunter」を今年、改めて再録したものだ。
hunterは、昭和歌謡を思わせるようなレトロなメロディーラインが特徴的な楽曲。ただしそのまま昭和歌謡を焼き直したようなものではなく、そこに現代的なセンスをしっかりとプラスしている点が魅力だ。
たとえばAメロやトラックにはレトロな匂いがムンムンだが≪優しくなろう人様の正義を食らいながら≫と歌うパートや≪変化が怖い未来が見えない≫と歌うパート、さらにサビではぐっとムードが変わり現代的なメロディーラインとなる。
レトロでありながら現代的な何とも言えない雰囲気を放つ、草野俊之介のソングライターとしての魅力がたっぷりつまった1曲。
・草野俊之介のカバーソング#8 最後の雨 / 中西保志 (原キー-2)
1992年にリリースされた中西保志の押しも押されもしない代表曲「最後の雨」のカバーバージョン。
情熱的な想いを歌うような歌詞とリンクした、エモーショナルな歌声が魅力の原曲。それでいて透き通るような歌声がどこか雨を思わせるという、視覚的な歌唱をしていたこともこの楽曲のヒットの所以だろう。
そんな歌い手の質が問われるような楽曲で草野俊之介は、原曲に負けず劣らずエモーショナルな歌声を披露。痛みや切なさが溢れた歌声ながら、どこか優しさ・暖かみが感じられるのがこのバージョンの魅力。まさしく≪本気で忘れるくらいなら泣けるほど愛したりしない≫というほどの大きな愛が伝わる、惹き込まれる歌唱だ。
これからの目標は、「1年間で50曲制作すること」「1年後を目途に上京すること」「同じく1年程度でYouTubeチャンネルの登録者数3,000人を突破すること」だという彼。目標にある程度期日を設けて、日々着実にそこに向かって前進していく。
現状、YouTubeチャンネルには先の中西保志のカバーのように、カバー動画がメインで投稿されている。是非覗いて、彼の歌声の質の高さを色々な楽曲から感じてもらいたい。
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCRZ6CFDMsIhIpD3TwFBewkw
【Twitter】
https://twitter.com/kusashunpiya?s=20
【Instagram】
https://www.instagram.com/kusanoshunnosuke/?hl=nl
【ブログ】