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立椅子かんな ダークでクールな世界観を中毒性の高いサウンドで描く

立椅子かんな ダークでクールな世界観を中毒性の高いサウンドで描く

「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は立椅子かんなの登場です。


年齢・性別・容姿・声などのプライベートな情報を一切公開していない、謎に包まれたボカロP、立椅子かんな。 

2020年2月29日に楽曲「kanata」をニコニコ動画に初投稿すると、それから10日ほどで1万回再生を突破。YouTubeでも同様に注目を集め、ニコニコ動画・YouTubeともに公開から5か月程度で4万回再生を超えている。

音楽的な特徴は極限まで無駄をなくした展開と、鋭利なサウンドにある。歯切れの良いリリースカットピアノやグリッチギターの絡み方が、絶妙な個性を生み出している。

敬愛しているのは「ツミキ」「john」「Neru」という3名のボカロP。さらに「椎名林檎」や「ビリーアイリッシュ」などのカッコよさとダークな面を併せ持ったアーティストたちだ。その感覚は自身の世界観にも反映されており、特に歌詞や映像には濃く表れているといえるだろう。

公開されているMVを担当しているのは、いがきち (https://twitter.com/iga_kitty) 。これまでのMV作品は全ていがきちのアイデアで構成されており、「立椅子かんなの世界観を作り上げてくれている重要な作品」と話している。 

この2020年9月には1st mini Albumを販売予定。さらに翌2021年4月には1stフルアルバムのリリースも予定されており、この先どんどん注目度を高めていくことは間違いない。




・kanata / KannaTateisu feat.flower 




2020年2月にYouTubeやニコニコ動画にアップされた、立椅子かんなのボーカロイド処女作「kanata」。 

乱れ飛ぶピアノリフにいきなり耳を奪われ、ソリッドなバンドサウンドにぐっと体を揺らされる。そしてオートチューン的に聞こえる電子的なボーカルの、意外なほどにキャッチーなメロディーが、聴く者の心奪う。特にサビのメロディーは極めてキャッチーで、一気に深く引き込まれるだろう。

無駄のないサウンド・展開の中に様々な魅力が感じられるこの楽曲だが、例によって長さは2分弱程度。聴き終えた後にすぐにもう一度聞きたくなるような、中毒性の高い楽曲だといえる。




・Limbo / KannaTateisu feat flower 



2020年9月にリリース予定の1stミニアルバム「閏」に収録されている1曲。 

この楽曲の大きな特徴は、ピアノサウンドと鋭利なギターサウンドの絡みにあるといえるだろう。頭から終わりまで終始キャッチーな歌のメロディーもやはり吸引力は高い。しかしピアノの硬質なリフや楽曲をカラフルに彩るフレーズとギターのワイルドなサウンドが、まるで主役を奪い合うように鳴り合う様は聴き応え抜群。目を閉じて聴けば目の前に熱い演奏を繰り広げるバンドが浮かんできそうな仕上がりとなっている。

ボカロ好きにはもちろんのこと、もっとティピカルなスタイルのバンドサウンドが好きだという人にも、広くはまりうる1曲だ。



人物像は謎に包まれている立椅子かんなだが、そのサウンドがオリジナリティに溢れたかっこいいものだということは間違いない。 

何度も楽曲を聴き込み、そのサウンドの中毒性に溺れながら1stミニアルバム・1stフルアルバムのリリースを待っておくと良いだろう。そしてまたアルバムで中毒性に侵され、だんだんとそのサウンドが自身の生活の必需品になっていく。




【Twitter】 

https://twitter.com/_qwer_tyu_


【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCffKiGkqNxZnsqdDmG7s8Hg


【リリース情報】

1st mini Album「閏」 

価格:2,000円


1. kanata

2. Who?

3. #PARASITES

4. S.S.

5. AMOK

6. Limbo

(CD限定ボーナストラック収録)


1st mini Album - 閏

販売:https://booth.pm/ja/items/2217276

配信:https://linkco.re/6N4GnPZ8

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