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勿忘うた 儚く透明な歌声と想いの詰まった言葉で誰かの背中を押す

勿忘うた 儚く透明な歌声と想いの詰まった言葉で誰かの背中を押す

「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は勿忘うたの登場です。



“明日もう1日だけ頑張ってみようと君が思えますように”と、「誰かの背中を押す歌」を歌うアイドル、勿忘うた(わすれな うた)。 

勿忘うた名義で活動する他、これから先音楽を続けていくためのもう一つのレールとして「Hayuma」名義でも活動中。同名義ではこの7月、1stアルバム「彼女は物語の1ページ目を開いた」をリリースした。
さらに"綺麗系"エモーショナルロックを楽曲テーマに持つユニット「星見る夜を過ぎても」や、2015年11月に結成された桜花こりすとのユニット「fluffy」としても活動中と、その活動の幅は広い。
儚い雰囲気で透明度の高い歌声や、共感力の高いリアルな歌詞も魅力の一つだ。




・勿忘うた -「314.6マイル先の情景」314.6mile Scene of the destination 




「314.6マイルという距離は大阪から東京の国道1号線の距離であり、自身が応援していたアーティストのライブに行くため、大阪から東京に向かう途中に思っていた感情を曲にしました。曲にある1月5日は、このアーティストがいなければ今の自分はいなかったと思うくらいに応援していたアーティストの解散の日であり、そのアーティストに向けて自身が作詞を担当した、思い入れのある楽曲に仕上がっています」という楽曲。 

まるで水泡のようにきらめくピアノの音と情報量の多いサウンド感にはどこか非日常感がある。そんなサウンド感とイラストの親和性が抜群で、次第にその世界観に引き込まれていく。
しかし≪バス≫や≪国道≫、さらには≪3月22日≫や≪1月5日≫といった現実的なワードも多い歌詞やメロディーラインはセンチメンタルで人間的。体験からくるリアルな想いは勿論のこと、それとリアルさと非日常的サウンド感との独特のバランスも魅力的な1曲だ。




・Hayuma - 「彼女は物語の1ページ目を開いた」She opend the first page of the story クロスフェード 




「Hayumaとしての1stアルバム。歌とインストが半半の構成になっており、本を見ているイメージで聴いて欲しいです。実際に自分が冒険に行っていると感じられるよう、いろんな情景や風景を詰め込んでいます」という、2020年7月26日にリリースされた1stアルバム「彼女は物語の1ページ目を開いた」のクロスフェード動画。 

異国情緒のあるメロディーで世界観に引き付けられる「彼女は物語の主人公」。ディープなサウンドの「エメラルドフォレスト」。歌詞やサウンドにワクワク感がある「またね」。高い冒険感で本当にそこにいるように感じられる「大都市ラズライトにて」。切なさと美しさが感じられるメロディーラインで物語を彩る「終幕と始発点」など、まさに映像が目の前に浮かぶような楽曲が全12曲収録。新感覚で楽しめる作品となっている。




・勿忘うた-「ナツノスタルジー」summer nostalgie 




「夏をイメージした楽曲であり、『あの頃はしんどかったけど、今はもう大丈夫』と思える曲。自身も一度足を止めてしまい、アイドルとして活動を再開した時の気持ちを歌にしている」という楽曲「ナツノスタルジー」。 

自身の言葉通り≪前を向き"これでもか"と そう 無理をしてた そうでなきゃいけないような 気がしてたんだ≫と、もがき苦しんだ日々を、少し先に進んだ視点で歌う。そんな苦しい日々へのノスタルジーと夏のノスタルジーをかけ合わせたような心に触れるサウンド感と歌声は、今まさに苦しんでいる人にもすっと届くだろう。そしてそれがきっと“誰かの背中を押す”。



「アイドル活動だけではなく、Hayuma名義でもいろんなところに行ってみたり、いろんな人に出会いたいです。4つの活動を同時にやっているので、どれも頑張っていきたいと思っています」と話す彼女。 

この先も様々な活動を通して、様々な世界観を見せてくれることだろう。そしてそれはその先々で、きっとそれぞれ違った人達の背中を押してくれるはずだ。




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