愛知県出身のソロアーティスト、三咲はる。
中学2年生から芸能活動を始め、ドラマエキストラ、ラジオCMなどに出演。2012年2月にはアイドルグループ『愛ネク11』から派生したダンスボーカルユニット『DIO』に加入。2015年に解散。その後2017年よりフリーランスとして、本格的なアーティスト活動を始動させた。また、アーティスト活動以外に女優としても活動を展開中。
サウンド面ではロック色の強いパンチ力があるサウンドに負けないような、芯のある歌声が特徴。時に儚く、時に切なげに放たれる歌声に込められた感情や、楽曲のストーリーに共感するファンも多い。
・万華鏡
ジャズやロック、さらに和の雰囲気を掛け合わせたような、アップテンポでノリの良いサウンドを聞かせる1曲。ホーンも入っているなど、この楽曲にはどこか大人なムードが漂っている。
歌詞もやはり大人なムードで≪女を誘惑するあなたの唇≫≪眠っていた女が目覚めて 二人だけの秘め事≫といったように、色気のあるワードが満載。そんな楽曲だけに、歌声もどこかアダルトで、楽曲ごとに色を変えるその歌声の表現力の高さを感じることが出来るだろう。
サウンドと歌声、歌詞といった楽曲全体でしっかりと世界観が構築されているので、その妖艶な世界観にトリップできるというのもこの楽曲の魅力だ。
・Correct a mistake
ブリブリのベースラインと刻むようなギターサウンド、そしてやはり妖艶に楽曲を彩るピアノによって彩られる、アグレッシブなサウンドの1曲。
この楽曲には、極めてキャッチーなサビがある。J-POPシーンの真ん中で勝負できるような、一音目で耳を奪われるメロディーライン。誰もが好きになれるメロディーラインがここにはあるのだ。ラストサビでの転調も盛り上がり抜群。
そんなキャッチーでポップなメロディーと、やはり感情が強く感じられる芯のある歌声との何とも言えないバランスが、彼女だけのオリジナリティを描いている。
・光彩
ピアノと歌声というシンプルかつ切ないサウンド構成で始まる楽曲だが、≪見た目が変わってもやっぱり花は花のままで私は醜いままだ≫と歌うサビのメロディーに入ると同時に、ぐっとサウンドのロック色は増し、歪んだギターがまるで感情のように全体を覆う。そんな感情的なギターサウンドと感情の強い歌声との調和に美しさが感じられる。
「歌詞には物語があり、どこかに共感いただけると嬉しいです」と話す、楽曲の世界観も魅力。感情的に叫んでいるようなシーンを連想させるその歌声によって、さらに楽曲の世界観が引き立てられているので、歌詞を感じ取りながら聴いていただきたい1曲だ。
「歌だけではなく、舞台もやっており、死ぬまで芸事をしていきたいです」と話す彼女。
これから先も幅広くその活動は展開されていくだろう。是非Twitterなどで、随時情報をおいかけていっていただきたい。11月12月と、ライブやイベントの予定も決まってきているので、要チェックだ。
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