メルクマールメルマール　キャッコいい楽曲群でシーンの主役になりうる７人組

2020年1月17日デビューを迎えたばかりのアイドルグループ、メルクマールメルマール。

キャッチー×かっこいい＝キャッコいい楽曲とパフォーマンスで、“君の道標になる。”べく、東京都内を中心に精力的に活動中。メンバーは、『盃美麗（さかずきみれい）』、『陽葉陽菜(ひばひな)』、『希楓れおん（のかれおん）』、『星咲桃子（ほしざきももこ）』、『流川さや花(るかわさやか)』、『一色春凛（いっしきはるり）』、『真島紬（ましまつむぎ）』という７人組編成。

デビューから3ヶ月で2枚のシングルCDをリリースし、コロナ禍でも歩みを止めずに、9月にはZirco Tokyoにて1stワンマンライブを大成功させた。

12月には現在の持ち曲全てが収録された1st Full Album『こんな日が続いても』をリリース。さらに2021年１月には1周年記念単独ライブも開催予定と、今ますます存在感を高めているアイドルグループだ。

・こんな日が続くなら

爽やかなロックサウンドとキャッチーなメロディーで彩られる、まさに“キャッコいい楽曲”。しかし紡がれている言葉は、キャッチーなだけでもかっこいいだけでもない。

そんなこの楽曲に対してメンバーの盃美麗は「今年に入って今までと生活様式が変わり、生きづらいなと思ったことがある方が多いと思います。この曲は『こんな日が続くなら死んだ方がマシだ』というインパクトのある始まり方をします。明るいメロディーとは真逆の、“生きづらいな’’という私達の気持ちを代弁してくれているかのような歌詞で曲が進み、『こんな日が続いても死ぬまで生きろよ』という背中を押してくれるフレーズがでてきます。“落ち込むことがあってもいい、生かされてるなら死ぬほど生きるんだ”。曲を聞き終わる頃には塞がっていた心も晴れ、前向きになれる。そんな曲です」とコメントしてくれた。

まさにその言葉通り、暗闇の中に少しの光を与えてくれるような１曲。

・水色の風が吹いたら

パンクにも通ずるような疾走感のあるサウンドで、目の前に風を吹かせてくれるこの楽曲。丁寧に歌われるメロディーラインが心地よく、あたたかな温度感が伝わってくる。

メンバーの一色春凛はこの楽曲に対して「初夏の青春がいっぱい詰め込まれたような明るい曲調とちょっと切ない歌詞、それらが合わさって懐かしさや甘酸っぱさを感じる曲です。『叶わないだけど構わない』という歌詞が度々出てきますが、叶わない物を諦めるのではなくそれでもいいんだ、という"僕"の強さに勇気を貰えるような所もこの曲の魅力です」と話してくれた。

誰にでもあったはずの甘酸っぱい青春の記憶。それを思い出させてくれるこの楽曲は、誰の耳にも眩しく届くだろう。

・MATTE KIITE MATTETTE

和の匂いがするピアノのフレーズ。ハードに鳴らされるバンドサウンド。言葉を詰め込むメロディーライン。目まぐるしく音が駆け回るそのサウンドは、きっとボカロ界隈のサウンド感が好きな人にはどストライクなはずだ。

メンバーの陽葉陽菜はこの楽曲について「“強さとは、弱さを知ること”だと、伝わる曲です。好きすぎて、相手に振り回されて、辛くて、苦しくて、こんなにも悲しい思いをさせる人なんて、捨ててしまえばいい。だけどそれができない、という負のループに陥った女の子が、自分の力で未来を切り開く。力強い女の子の恋愛ソングです。そして、ベース音がすこぶる好きです。生命感が溢れている感じ。かっこよい。この曲が似合う、かっこよくて強い女に私はなりたい！」とコメント。

男性にももちろんのこと、是非女子にも聴いていただきたい１曲だ。きっと彼女と同じように、かっこよくて強い女性になりたいと刺激されるはず。

2021年はどんな年にしたいかと訪ねてみると「ライブをこなしていき、そこで得た成功体験を積み上げ、来る2ndワンマンを大成功させる」と話してくれた。

活動１周年を迎えた後、きっとどんどんと飛躍していくだろう。その楽曲のクオリティや個性から見れば、混沌としたアイドルシーンの中から頭一つ抜けた存在になっても不思議ではない。今のうちに注目しておくべきアイドルグループの一つであることは確かだ。

【HP】

https://www.merkmalmermal.com/

【Twitter】

https://twitter.com/MERKMALMERMAL

【リリース情報】

2020/12/18(金)リリース

メルクマールメルマール1st Full Album

「こんな日が続いても」

全11曲入り