みんなに幸せを届けるためにやってきた、流れ星の妖精Vsinger、水無月れる。
その想いを届けるために歌っている。
2020年9月18日にデビューを果たすと、以降は歌を中心に活動を展開中。
普段の話し声はふわふわとした可愛らしい雰囲気でありながら、歌声になるとぐっと質感が変わるというのも一つの特徴。そのギャップに嵌る人も多い。
・chéri/水無月れる【オリジナル曲】
「主人公は流れ星。
地球にいる流れ星が、“リゲル”という遠い星に手紙を贈るという内容。
言えなかった言葉を伝える」。
というのが、このオリジナル楽曲『chéri』のメインのストーリーだ。
ただそんなストーリーの裏に実はサブストーリーとして、「リスナーさんへの感謝と愛を伝える」というテーマがあるというのも、この楽曲について語る上で外せないポイントだ。
星を隔てるかのように、リスナーの皆さんと彼女の間にはディメンションの壁が存在しているが、「そんな中でもしっかりと感謝の気持ちを伝えたいという想いがあった」と話してくれた。
≪ずっと伝えたい この歌紡いで 私歌い続けるよ≫≪きっといつの日か 遠いあなたへ 想いが届くことを願ってる≫と真っ直ぐな想いを、澄んだ歌声にのせて届けるから、きっとその裏側の想いまで感じ取れている人も多いのではないだろうか。
美しい映像も含めて、なんともぐっとくる1曲だ。
・TrésoЯ/水無月れる【オリジナル曲】
「テーマは“おとなになって忘れてしまった宝物を見つけに行く”というようなもの。
子供の頃にキラキラしていた日常が、大人になってから輝きを失ってしまった人に対して、またそのキラキラを見つけにいかない?と語りかけるような」という楽曲『TrésoЯ』。
EDMテイストのワクワクするサウンド感は、キラキラしていて気分を間違いなく高めてくれる。そんなサウンドにのせて≪無くしかけてるでしょ大切なもの きらきらした時間思い出して≫と言われたら、どうしたってあの頃のわくわく感がよみがえってくる。日常にワクワク感が足りない時に、おすすめしたい1曲だ。
ちなみに、「オリジナル曲は全て作詞しているため、細かい部分まで世界観を大切にしている」とのことなので、是非細部まで感じながら聴いていただきたい。
・【3Dお披露目】拝啓、親愛なるあなたへ。やっと届けられるのだ【#水無月れる3D/#VTuber】
3Dお披露目配信の模様。
「配信がスタートするタイミング(6:25)ぐらいで、いきなり曲で始まるサプライズを実施。ファンの方はとても驚いてくれた」とのこと。
そんなサプライズ感もありながら、全体としては和やかかつ穏やかな雰囲気で進行されているので、何とも居心地が良い。
この空気感が好きな人はきっと、彼女とそのファンたちとで作る世界観も好きになれるはずだ。
そしてそこが、自分の新しい居場所になるはず。
「オリ曲が5曲になったらミニアルバムを出したい。また、9月の活動2周年に向けても、内容は公開できないがこっそり準備を進めている」と、こっそり教えてくれた彼女。
さらに「このインタビューを行っている現在も、裏では4曲目のオリジナル曲制作を進めており、こちらは近日公開予定」という情報も与えてくれた。
いずれにしても、これからの続報に、そしてこれからの彼女のさらなる活躍に、注目しておいて損はないだろう。