YouTuberとしてさまざまなコンテンツを投稿しつつ、オリジナル曲を公開して音楽活動も行うクリエイター、太郎あげあげ。

YouTuberとして肌をきれいにするテクニックやアイテムを紹介したりと美容系動画を中心に投稿する太郎あげあげは、10代~20代の若い層を中心にファンを獲得。チャンネル登録者数は4万人を超え、動画の総再生回数も2000万回を突破するなど、支持を広げてきた。
インパクトのある名前の由来は「自分の名前の一部+適当なワード」だという。もともとはじめしゃちょーに憧れてYouTuberとして活動するようになり、2018年ごろからは、かねてからの夢だったという音楽活動もスタートさせている。
自身初のシングル「キセキ」を皮切りに、これまでに複数のオリジナル曲を公開してきた彼。現在は4か月連続配信リリースを行うなどさらに活動の勢いを加速させており、ライブ活動も考えているそうだ。

これからの活動展開に、ますます注目が集まるYouTuberだ。




・太郎あげあげ/キセキ 




2018年からはアーティストとしても本格的に活動してきた太郎あげあげ。オリジナル曲「キセキ」は、現在まで彼を代表するナンバーとなっている。
タイトル通り、生きている中での出会いや恋の「キセキ」を歌ったこの曲。そのストーリーやメッセージは青春や恋愛を超えて、人生のすべてに当てはまる真理を突いている。「今ここで生きている奇跡」を等身大の言葉で歌い上げて共感を誘うポップソングだ。

「大切な人たちと一緒にいられることは、当たり前ではなく奇跡なんだ」と教えてくれるナンバーとして聴いてほしい。



・らすときす/太郎あげあげ【LYRIC VIDEO】 




2020年4月に公開された「らすときす」は、切ない別れを歌ったストーリーソング。甘酸っぱく胸を締めつける歌詞の描写が、朗らかなサウンドやメロディと合わさることで、どこか清々しい聴き心地に仕上がっている。

青春の一ページに刻まれるような物語を、飾らない言葉で描き上げるポップチューンとして注目しよう。特に若い世代の人なら共感できること間違いなしだ。



・君と夏/太郎あげあげ(MusicVideo)




2020年10月に公開された「君と夏」は、鮮やかな夏を歌った一曲。清々しく駆け抜けるようなギターロックサウンドと情景の浮かぶ詞世界が、まさに「君」と「夏」の物語を見せてくれる。
空、風、教室の窓辺、溶けたアイス、風鈴、夕暮れ、浴衣と花火。そんなひとつひとつの描写から、アスファルトの焼ける空気の匂いまで感じられるほどリアルな夏の景色が伝わってくる。

現役で青春を送る世代はもちろん、思い出の中にある「あの日の夏」を思い出したい大人世代にも聴いてほしい。




音楽的ルーツには「GReeeeN」を挙げており、恋や青春を描く楽曲を持ち味としてきた太郎あげあげ。今後はよりプロモーションを工夫して注目度を高めながら、ゆくゆくはオリコンチャートインやMステ出演など大きな目標を叶えたいという。 

さらに勢いを増して前進していく太郎あげあげに、今後も要注目だ。



【YouTube】

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【Twitter】

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