和のテイストに現代的なデジタルサウンドを組み合わせて自身の音楽世界を表現するバーチャルシンガー、MiTaMa(みたま)。
さらに、他のVsinger/Vtuberとコラボして歌ってみたカバーやオリジナル曲を制作したり、三重県民Vsingerであることを前面に押し出したりと、現在進行形でより活動の幅を広げている。
2022年6月にはVtuber/Vsingerのオリジナル曲交換会「VTSE01」を主催するなど、バーチャル音楽シーンの中で存在感を拡大中。今後のさらなる活躍が期待される実力派Vsingerだ。
・【オリジナル曲】Re:サクライロ【MiTaMa】和風EDM
2022年2月に公開された楽曲「Re:サクライロ」は、MiTaMa自ら作詞を手がけた自身初のオリジナル曲。
自身のイメージカラーであるピンクとモチーフである桜をテーマにした楽曲で、甘酸っぱいストーリーを描くラブソングに仕上がっている。歌詞とメロディが生み出すノスタルジックな情景、疾走感のある力強いEDMサウンドの一体感が見どころで、「和×EDM」という彼女の表現スタイルを体現したキラーチューンだ。
・【オリジナル曲】凛-Rin-【MiTaMa】和風ROCK
2022年3月公開の「凛-Rin-」は、ロックテイストを前面に押し出したアグレッシブなナンバー。
ディストーション強めでざらっと歪んだギター、和楽器のサウンドを取り入れた大胆なアレンジ、前のめりのロックビート、前進の決意を歌った歌詞のメッセージ。それらが一体になって、インパクト抜群の和風ROCKとして聴かせてくれる。
「Re:サクライロ」の爽やかな聴き味とはまた一味違うテイストで、MiTaMaのVsingerとしての魅力を体感してほしい。
・【 #vtuber 】Obsessed feat.Nanoha。【オリジナル曲】
VsingerのNanoha。とコラボして制作されたオリジナル曲「Obsessed」。
クールなEDMサウンドとMiTaMaの力強くストレートな歌唱、そしてNanoha。の可愛らしくも攻めたリリックの融合で、MiTaMaソロでの作品とは異なる魅力を放っている。2人の個性が絡み合ったからこそ生まれるエモーショナルな世界観に注目だ。
今後も「和」という自身のコンセプトを守りながら、和のテイストを感じられる音楽を作っていきたいと語っているMiTaMa。
インターネットという世界中どこからでもアクセスできる媒体に乗せ、世界に「和」を届けていきたいそうだ。
そのためにも、今後も作品発表のみならず、イベント等に積極的に参加していくという。MiTaMaのより一層の活躍に、今から目が離せない。