疾走感のあるギターロックサウンドで物語を描くロックバンド、Paddle Puddle(パドルパドル)。

2019年2月にVo.Gt.daichiとDr.ミヤケ∧ハルジによって始動したPaddle Puddleは、その後Gt.キムラユウタとBa.GKを迎えて現編成に。7月からバンドとして本格始動し、9月には自身初のMV「そうだ君に」を公開した。
10月には同曲を1st singleとしてリリースし、2020年10月には1st mini album「ユーサイキア」を発表。さらに同年11月には配信限定シングル「エキストラ」の配信をスタートするなど、ハイペースに楽曲制作を行っている。
また、都内のライブシーンでもコンスタントに活動し、ライブバンドとしても実績を重ねてきた彼ら。さらに自身のYouTubeチャンネルでは多数のMVやカバー動画を公開するなど、ライブハウスからインターネット上まで、多彩な活動を展開している。

次世代の正当派ロックバンドとして、今後期待が高まる存在だ。




・Paddle Puddle『夜と彗星』(Official Music Video)

 



1st mini album「ユーサイキア」のリードナンバーとしてMVが公開された「夜と彗星」は、Paddle Puddleの代表曲とも言える一曲。力強いアンサンブルとストレートで耳に残るVo.Gt.daichiのボーカルが、聴き手の背中を押すメッセージ性の強い詞世界と結びついてインパクトを見せている。

やるせない現実の中でボロボロになりながらも、一歩ずつ前に進んで自分だけの軌跡を作り上げていく。そんな誰もが共感できる生き様を肯定してくれる、激しくも優しいギターロックチューンとして注目だ。



・Paddle Puddle『ユーサイキア』(Official Music Video)

 



1st mini albumのタイトルソングにもなった「ユーサイキア」。そのタイトルには「自己実現が達成されるような理想社会」という意味があるという。
「自分がなり得る最高の自分」になるために前進する。それは音楽活動をはじめ、あらゆる創作・表現活動を行う上で当てはまる考え方だろう。そうやってより自己実現の高みを目指す彼らの感情が、飾らない言葉でまっすぐに表現されたストーリーソングだ。

地に足の着いたリズム隊の絡みやきらびやかに広がるギターリフ、普遍的なメロディにも注目しながら聴いてみよう。



・Paddle Puddle 配信限定シングル『エキストラ』(Short Ver.)

 



2020年11月に配信リリースされた最新曲「エキストラ」は、「何者にもなれない自分」への苦悩を激しく歌い上げたエモーショナルなキラーチューンに仕上がっている。
何気ない日常風景の中に溶け込みながら、自分がそんな「風景の中の一人」でしかないことを実感する。ノスタルジックな情景描写と胸を締めつけるようなボーカルが、そんな歌詞のストーリーに確かな体温をもたらしているのが印象的だ。

活動2年目を迎えているPaddle Puddleの最新形を見せる一曲として聴いてほしい。



 

精力的な音源リリースやYouTubeへの映像作品公開で、その世界観を着実に示してきたPaddle Puddle。
2021年はライブ活動に力を入れていきたいと考えているそうで、コロナ禍の中でも無観客配信ライブなど制限の必要がないかたちで自身のパフォーマンスを届けていきたいという。

始動直後からバンドとして止まることなく進化し続けてきたPaddle Puddleが、今後どのような音楽世界を見せてくれるのか、注目していこう。



【公式HP】

https://paddle-puddle-1.jimdosite.com/


【Twitter】

https://mobile.twitter.com/paddle_puddle


【Instagram】

https://www.instagram.com/paddlepuddle/


【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCsJTcfnDLMU543MaDYINcRA


【サブスク】

https://www.tunecore.co.jp/artists/Paddle_Puddle