軽快なアコースティックサウンドと歌詞をストレートに伝えるハイトーンボイスで
支持を集める平成生まれのシンガーソングライター、三上隼(みかみ しゅん)。
埼玉県秩父市出身の彼は、東京都内・関東を中心に精力的なライブ活動と作品リリースを展開。
CD・デジタル問わず多くの楽曲を発表し、それに合わせて全国ツアーを開催したり、
ユニークな企画ライブを行ったりと、生粋のライブアーティストとしても存在感を示してきた。
近年はクラウドファンディングを実施して目標額を10%以上上回る成功を記録したり、
全国流通盤EPをリリースしたり、コロナ禍の中で地域の店舗の応援ソングを作曲し、
支援を募る「頑張れ!◯◯!!プロジェクト」を始動したり、秩父鉄道沿線地域応援ソング
「ハッピー☆ハッピー トレイン」を制作・発表したりと、さらに活動の幅を広げて個性を見せている。
また、2020年11月には秩父宮記念市民会館で200人を集める自身初の
弾き語りホールワンマンライブを成功させるなど、地元と結びついた活動スタイルでも支持を集めてきた。
日常から切り出した、誰もが共感できるストーリーやメッセージを伝える楽曲で、
ますます注目を集めるミュージシャンだ。
・三上隼「ワンツースリー」LIVE MV
三上隼の代表曲のひとつ「ワンツースリー」は、楽曲のタイトル通り
サビで叫ぶ「ワンツースリー」のコールが印象的なナンバーだ。
ただ明るいだけでなく、思うようにいかない現実を見据えながらも
「今夜は歌い尽くそう」と高らかに呼びかけるポジティブな
メッセージソングに仕上がっている。
この力強さがリスナーからも好評を集めており、
ライブでも定番の一曲となっているそうだ。
飛びきりキャッチーに三上隼というアーティストの
魅力を伝えてくれるキラーチューンとして、まず聴いてみよう。
・三上隼 / 還り道 MV
静かに感謝と思い出を歌う「還り道」は、当時、
祖母が危篤状態にあったときに書いた楽曲だという。
「最後に自分の曲で祖母に想いを伝えたい」と思ったことから生まれたというこの曲。
「またね」と「ありがとう」というワードにつなげて、祖母の優しさ、その愛の温かさ、
祖母と過ごした日々の情景が描かれている。
その詞世界を繊細に表現する、柔らかいアコースティックギターのサウンドと
彼の伸びやかなボーカルも印象的だ。
地元秩父で、特別なエフェクトや演出、装飾も一切なしで
そのままの歌と立ち姿を記録したというMVも注目ポイントのひとつ。
ありのままのストレート勝負だからこそ伝わる感情を受け取ってほしい。
・三上隼 - リスタート MV
2021年3月に公開された最新曲「リスタート」は、
自身のシンガーソングライターとしての10年間を踏まえて作られたナンバーだという。
ときには心が折れそうになったこともあったという三上隼。
それでも諦めきれない夢や目標が、立ちたいステージがある。
そんな思いが込められているからこその「リスタート」の一曲だ。
また、2番Aメロで「それでも大切な人や場所を守りたい」というワードに
コロナ禍で変わってしまった世の中への想いが込められていたりと、
世相を反映したメッセージが込められるのも注目ポイントとなっている。
ソリッドなバンドサウンドで見せる、三上隼の新境地を体感してほしい。
2021年は自身のシンガーソングライターとしての、
これまで10年の歩みを記念するアニバーサリーイヤーだという三上隼。
これまでを振り返る意味も込めて、活動開始当初の楽曲からも選曲した
CDリリースを行いたいと考えているそうだ。
また、10周年を記念したライブなども行いたいという。
今後は新たな作品に向けて準備も進めているそうなので、
さらなる活動の新展開に今から注目していこう。
【公式HP】
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【リリース情報】
2021.4.21 release
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